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坐禅 ~すでに開かれている門~

「狭き門」とは、よく聞くけど・・・。そう思われたでしょうね。

でも、私がこれからお話しする「仏教世界」は、それを知る機会にさえ恵まれれば、誰にでも身につける事ができるものです。

あ、なんかどっかの詐欺みたいに聞こえますか?😆
でも安心してください。この仏教世界についての記事はすべて無料です。(宣言!)

だって、私にさえ出来ることなんですから。

さて、そろそろ本題に入らないと!

「坐禅」って、方法を覚えて実践するだけなんです!!

さっそくやってみてください。時間は、本来は40分くらいらしいのですが、お試しなら15分でも良いでしょう。

1.床に胡坐をかく。できれば、静かに落ち着ける場所がいいですね。お尻の下に座布団を2枚重ねてその上に坐ると背筋が伸びます。おへそのすぐ下辺りに両手を重ね、親指と人差し指でを作ります。それで環境が出来ました。

2.目を閉じて、この時から呼吸を穏やかに、ゆっくりすることを意識します。ゆっくりと上半身を左右に揺らしながら、自分の中央・最も安定しているかなと思えるまでだんだんと揺れを小さくしていきます。やがて止まりますね。吐く息をできるだけ長くし、ただ呼吸することだけに心を向けて、そのまま好きなだけ坐り続けます。お寺では、お坊さんが時を知らせてくれますが、私は好き勝手です。

3.終わったなと思ったら、目を開けて、体を左右に揺らしながら、今度はだんだん大きくしていきます。体を目覚めさせるイメージですね。

本来は、目は半分だけ開けるのですが、それはけっこう難しい。さらに足の組み方も、膝の上に反対側の足の裏を上に向けて乗せるのが正式なのですが、それをやると痺れてきます。

と、文章で説明しようとすると、どうしても長くなってしまいますが、つまりは鎌倉の大仏さまを真似れば良いのです。

↓ こんな感じ

どうでした?簡単に出来るでしょう?それでいて、坐禅する前と比べると、何かすっきりしていると思います。

そうです!あなたはもう、「門」をくぐったのです!

どこかで読んだのですが、
数分の坐禅は、数時間の眠りに勝る!
そうです。

とにかく、やってみてください。

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