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かっこいい大人たち

松浜エリアリノベーションカレッジでご縁のあった方々が発表されるとのことで、
LOCAL VENTURE SUMMIT in Niigataに参加してきました。

当日の様子がわかるグラレコ①
グラレコ②

↓主催者によるイベントレポートはこちら


ここからは私の感想を…

ゆめのき学園

終始ホームビデオのような温度感で、
バディとの仲の良さが伝わってきた。

遊びながら学ぶゲーミフィケーション
いろんなところで取り入れられてほしい。

このプロジェクトに参加して良かったことは
「この2人に出会えたこと」だったり、
バディがもともと持っている専門性を生かそうとしたり、
羽賀さんの人を大事にするところが素敵すぎた!

私もこんな環境で働きたい…

ザツダン株式会社

普段から「雑談」を大事にしているという。

「タグライン」というブランド理念を表す一言を
顧客と一緒に計画して創るという商品。

個人としてもタグラインを作ったら面白そうと思っていたら、なんとその計画もあるとか。

「人生コンセプトを作ろう」

期限の決まった挑戦で立ち止まれない環境
年下のバディに対してかっこいいところを見せたい
という横田さんの発言が人間味あっていい。

初めての経験ばかりだったというバディ野口さんは
企業のタグラインを200以上も集めたという。

分からなくてもまず量で努力できる人は強い。

りそうの合同会社

代表の2人、特に後藤さんは
これまで天性の感覚でやってきたんだろうな
という印象。

誰にでも積極的に話しかけ、
誰に教わるでもなく自然に営業して
施術中も上手に雰囲気づくりをするんだろうな
つていうのが発表からでも伝わる。

それらが、
圧倒的リピート率の高さにつながるんだろうな。

きっとこれはこの2人だからこそできたこと。

会社として次のステージに進むために、
バディを迎え入れて新規事業をつくる中で
これまで感覚でやっていたことを言語化したり
人に説明する必要が出てくる。

でもやらなくても現状困っていないから、
重要度は高いけど緊急性の低いことで
後回しになっていた。

そこに取り組むための3ヶ月だったという。

バディの武田さんのことを
「人と人を繋ぐ触媒みたいな人」って評価してて
それってすごく素敵だなと思った。

株式会社新潟家守舎

2人のスピード感あるコントのような発表。
終始エネルギーの高い発表だった。

マルチタスクで多忙な中でも
きちんと成果を出す能力の高さが
2人に共通しているように感じた。

複業社員制度という新しい制度を整えることで
これまでは1人でマネジメントしていたことを分散させ、
状況でリーダーが変わるチームをつくる。

すごく強くなりそう。

ワークショップ

私はプレイヤーとして
「安心できる居場所づくり」を掲げた。

でもきっと、
初めて会った人に私のやりたいことを説明する言葉として適切ではないような感じがした。

伝えることの難しさ。

そして、そもそも
「私」は何をしたいんだろう。

「居場所」ってつくるものなんだろうか?

何かコンテンツがあって
そこに人が集まって
来た人たちの「居場所」になっていくのではないか?

だとしたら、
私はどんなコンテンツを、誰に、届けたいのだろう。

難しい。

全体を通して

「重要度が高く緊急性の低いことは後回しにしがち」
会社だけでなく、個人にも言えること。

日々の生活に追われて
そもそも自分がどう生きたいのか
何(どこ)を目指しているのか
そういうことってなかなか考える機会がない。

山本さんが最後に言っていた
自分の会社の利益だけを求めるのではなく、
地域や社会にとって価値ある活動に投資する
その姿勢がかっこいいし応援したい。

今後こういう会社が成長していってほしいな。

ここに集まったみんなが
自分の夢や目標に向かって挑戦していたり
それを応援して協力していたり
かっこいい大人たちの集まりだった。

子どもには
こんな大人が近くにいる環境で育ってほしいし
私もこんな大人になりたい。

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