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nikki 2019/5/2 総ざらいと同居

今日は、稽古の総ざらい。
つまり、最終稽古、なので通し稽古をした。
「通し稽古」というのはその名の通り、全てを通す。
通常は途中で止めて手直しをしたり、
うまく行かなかったシーンを繰り返しやったりするけど
通しの時は、基本的にはそれをしない。

つい1週間前は台本しかなかったものが
日々稽古を積み上げていくことで、お芝居になっていく。
シーンやセリフ、動きが減ったり増えたりしながら
どんどん進化をしていく。

一番前でその光景を見ることが出来るのは本当に贅沢。

※真ん前の正面で稽古を見させてもらう。演出助手の特権…

本番中にもまだまだ進化していくと思うけど
ひとまず明日の会場入り、明後日の本番へと準備は出来た。
鹿児島から公演がスタートする。
その準備に今日は当てる。

と、言いながら、またデカトロンに行ってしまった。
デカトロンには旅に必要な用具は売ってないのに。
でもこのGWでかなり売り切れてて衝動買いせずに済んだ。
ホッ。

結局大した買い物をせず、この滞在最後の食事。
今回泊めてくれた元同居人と一緒にレトロな洋食屋へ。
1週間お世話になっていたけど、ほとんど話す時間がなく
ようやくゆっくりと向かい合うことが出来た。
私が東京に進出して1年。
この間の出来事の報告会となった。

お互いの活動がうまく行くように頑張ろう、と
美味しいハンバーグを食べながら、語り合った。

同居人であったというのはとても不思議な関係である。
友人であることには間違いのだが、
家族でなければ、恋人でもない。他人っちゃ他人。
でも同じ空間に住み、生活をしていた。
(トップ画面は一緒に住んでた犬:同居犬)

私は高校時代は寮生活で、今もシェアハウス暮らし。
誰かと一緒に住むことに抵抗は全くない。

私がこの話をすると

「他人と住むのとか無理」

と約8割の人に言われる。
誰でもやったらいい、と勧めるつもりもないし
ひとりで住みたい人はそうするべきだと思っている。
それに私は基本、ひとりが好きだ。
ひとり好きだけど、誰かと一緒には住める。
変なのかもしれないけど。これが真実。

ひとりで都心のマンション借りれるくらい稼げたら
もちろんひとり暮らしするけどね!!

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