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ひきこもり日記*書かないいいわけ

大合唱の蝉の声。
危険な暑さ。
雨が上がったのに気分が晴れない。部屋にいることがうれしくて本やらPCやらスマホやらiPadやらで、何かしらの活字を追っている。
反面、読書日記も映画感想も書けないでいる。けっこうレビューしたい作品がたまってる。書き出したらたぶんするする書けそうなのに、現実のわたしは何かを描こうとする気配がない。
書かないのはなぜ?なんて考えないで、頭の中を空にして、今やりたいことを優先してみた。
YouTubeを聞きながらお絵描きしたりメモをとったり。ドラマ見て泣いたり、ポットキャストを聞いたり、そしてまたそれらに飽きたように活字を追う。活字は逃げないでわたしを待ってくれる。

誰かの作品がこころにささる。
その瞬間がたまらなく好きだ。
それはじぶんの感覚を信じて確信する瞬間だ。
結果はどうでもいい。今を楽しめていればその感覚はすぐにやってくる。じぶんの感覚を取り戻すかのように、言葉を見つける。
そのうちそれを誰かに伝えたくてたまらなくなるだろう。
それをじっと待とうと思う夏の日。




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