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ひきこもり日記*note3周年。書いてよかった。noteのつづけ方 付き合い方 遊び方

書き始めて3年。2月3日はnote記念日

PONOというペンネームは、本名の『真理』を『しんり』として、いろんな国の言葉で訳して、ハワイ語の『PONO』を採用した。(翻訳サイトでばらばらだけど何かで出た訳を採用)
PONOが生まれて3年。もう歩ける。話せる。笑う。泣いてばかりじゃない。うれしい、悲しい、何が好きで何がイヤか。だいたいの性格がわかってきた。PONOはわたしであって、わたしじゃない。いろんな感情をもって存在している。今さらPONOを消すなんて思わないけど、PONOが自由気ままに泳いでこれたのも、noteの街の人たちのおかげだ。
毎年、note記念日はじぶんのふりかえりにしてたけど、今日はPONOがどうやってnoteを書いて、遊んで、付き合って、続けてきたか、書いてみようと思う。もちろんふりかえらないと書けないから、記事のシェアは必須だけど、どうか写真や魚拓のようにさらっと読んでいただければ幸いです。

noteの書き方

PONOはほぼ3年間、ひきこもりをしている。もうプロと言っていいかもしれない。外に出て社会とつながることがなくても、なにも困らないのはnoteのおかげだ。いろんな人とふれあい、泣いたり悲しんだり悩みを聞いてもらったり。毎日、何時間noteの街を漂っているだろう。それだけこの街の住人として時間とじぶんを使って、誰かのおしゃべりを聞いて、じぶんのコトバを創っている。
最初に書いた記事は言葉が続かなかった。何を書こうと思ったのか漠然としていた。でも今思えば、大きな1歩だったと思う。

最初の1年はエンジンをかけるのに苦労した。記事を書くのに時間もかかったし、言いたいこともこねくりまわして逆にわからなくなってた。

1周年の時は、なんかエラそう?
でも正直にできたことを書いている。PONOにもやってみないとわからなかったことを掘り下げて見てる。

2周年はずっと看板にしてきたこの記事。

ちなみに今日までで、読まれた記事の1位はこの2周年の記事。
2位『HSP*嘘がつけない人へ。都合のいい人にならない3つの方法
3位『猫ガン闘病記*最後のときとこれからと病院・治療についてのこと

書き始めて2年が経って、ようやくnoteの街でリラックスできるようになって、愛猫が亡くなって。
想いをカタチにすることが、じぶんにとってどれほど大事かを知った。そのときの色や香りや思いまでも取り出せる。
よく「書くことがない」なんて聞くが、昨日のことや今をスケッチするように書いてみる。真っ白のキャンバスに何を描きたいか、考えていると猫が笑ったり泣いたり、優しい人が嘘をつけなくて困っているのが見えてくる。

同じことを書いてもいい。だれもわたしのことを注目してない。書いたことを何回も繰り返したって「またアイツへんなこと言ってら」と笑われるだけ。今のじぶんが言いたいことを、今の視線で書いていれば、同じことも違う角度で書くことができる。

下書きを利用したり。日記のように下書きにメモしておく。なにを書きたかったか忘れることもあるけど、ストックしておけばまた新たな視点がうまれる。
つぶやきもささやくように、ひとりごとのように書く。
ていねいに。焦らなくていい。
わたしのコトバはわたしが一番読んでいるのだから、自由に、ゆるやかに、書き始めてみるとわかることがある。それをまたカタチにしていく。

書きたい時に書く。あんまりルールを決めると苦しくなるから。
「書きたい」気もちを高めていると、時間もあまりかからずショートショートが出来上がったりする。なんだかそれがうれしくて、また書く。

noteの付き合い方

フォローやフォロワーさんの数をあんまり気にしなくなった。
大好きな人に片想いだったり、フォローというつながりを外されたりすると悲しくて、すごく落ち込むこともあった。だけどリアル世界も同じで、好きだけど今はお互いそれぞれの道でがんばりましょう、って思えるようになってきた。noteの世界のフォローとフォロワーってブックマークのような気がする。好きな人が今どこにいるかをブックマークしておくだけ。
ただフォロー&フォロワーさんが1000人を超えたら、1000人以上は誰がいるのかわからなくなってしまうようだから、申し訳ないけどフォローさせていただく方は1000人までにしようと思ってる。
フォローしてなくてもいつも読んでる方もいるし、数に縛られない方がらくに書ける気がする。

読んでくれる人がいる、好きな人の書いたものが読めるしあわせ。
しあわせを感じていれば自然に有料記事を買ってみたり、サポートしたくなったりする。わたしもそうやってみなさんに支えられてきた。noteのエネルギーの循環はぐるぐるまわって、じぶんのところに帰ってくる。
「おかえり」って言ってあげるとまた書ける気がする。

スキの数も、その循環のひとつ。
「ありがとう」とハートマークをぽちっと押せば、ありがとうが帰ってくる。数字の呪縛にハマっていると、承認欲求ばかりが強くなって、「書きたい」が消えていく。スキが欲しくて書いているわけじゃないって思い出す。
じぶんのエネルギーを高めるために書いていく。

noteの遊び方

企画に参加するもよし。自分が企画するもよし。
ただあまり企画に参加ばかりしてると、(PONOの場合)指示待ちのような気分になるから、「書きたい」が高まったら書いてきた。
宿題と自由研究の違いかな。宿題は与えられた課題に取り組む。自由研究はじぶんで問題を見つけて取り組む。どっちがいいとか悪いとかないし、やるもやらないも自由なんだから。

企画に参加すると、ともだちができる?
いやそうじゃなくても読んでるだけで、スキを押すだけでともだちになった気分になるから、わたしは毎日しあわせに遊んでる。

なにか知りたいことがあったとき、最近はGoogle先生に聞くよりnoteを検索することがある。そっちのほうが生の声が聞こえる気がする。

本、映画、絵、イラスト、写真、小説、まんが、ゲーム、占い、おいしいもの、専門的な知識だって、すべてnoteにあふれてる。遊ばなきゃ損だ(笑)

これから

これから4年生のPONO。大学生だったら卒業に向けて準備をするころかもしれない。noteで一通りの経験は積んだけど、メンバーシップに参加したり、作ったりは未経験だし、連続投稿記録もコンテスト入賞も未経験(笑)

だれのために書いてるわけじゃないけど、誰かがいなかったら続けていなかった。フォロワーさんやPONOの記事にスキやコメントをくださる方のエネルギーを奪いたくないから、わたし自身がくれくれ星人にならないように、じぶんを満たすために書くことを忘れないようにしよう。
わたしはPONOに関わってくれるすべての人を信頼している。
じぶんがくれくれ星人になると、フォロワーさんを信じられなくなってしまう。離れていく人は縁がなかった人。PONOはじぶんの道をスキップしながら進むことが、いま、最大級の望みだ。

必要な人に届けばいい。
それがじぶんだけだったとしても、わたしのコトバはネットの宇宙に投げられた。責任はもつけど、なんの役に立ったかなんて考えない。見せるために描く絵はつまんなくて、なにも伝わらない。

もっと読みたい。
もっと書きたい。
もっと、あなたが知りたい。

読んでくれたあなたへ。
いつもありがとうございます。
またお会いしましょう♪


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