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海外の魅力と現実

改めてご挨拶です。はじめまして。Reona、30代です。普通の会社員をしています。ただ、少しだけ普通の会社員とは違うのは6年間海外で仕事をしていた、という事です。会社員人生12年ですので、半分が海外です。

これからの記事では、海外の魅力、苦労、海外に出てみて初めてわかった事、日本にはまだ入ってきていないサービスなど、実体験をもとにつづっていきたいと思います。

さっそくですが、皆さん、海外旅行は好きですか?私も旅行は大好きで、休みになると日本国内より海外に率先してでていく、そんな生活を送っています。

今までにいった国は細かくは数えていないのですが、23ヶ国、約130都市だと思います。これは、仕事での出張も含めています。

私の場合、ヨーロッパに6年滞在していたので、断然ヨーロッパの国が多いです。

ちなみに、住んでいたのはイタリアです。

ヨーロッパや、イタリアに住んでいた、言うと「凄いねー」や、「毎週旅行にいけるね、うらやましいー」などの声を聞くことが多いですが、現地に住んで3ヶ月もすると、すべてが日常に変わってしまい、旅行なんてする気分ではなくなります。日本に住んでいて、毎週旅行には出ないのと同じですよね。

でも、私は「一度は海外で暮らしてみる事」を是非勧めたい。とくに、若い世代の人たちには。

日本では、当然にあるコンビニや、世界一を誇るのサービス業の接客、行政のシステム化、公共の交通機関、治安、などこれは、一歩日本の外にでると、日本は本当に素晴らしい国と実感できます。その逆に、すべてが整いすぎているがゆえに、どこに行っても安心などと思い、スリや事件にまきこまれる事もゼロではありません。

私は、イタリアに6年間住み、日本では出会えないような素晴らしい人達にも出会い、また自分自身も沢山の気づきを得る事ができました。

日本に戻ってきた今、その気づきを何かに変えて日本の世の中をよくするサービス、また、日本の良さを海外の人たちにもっと伝えることができるような事をあいた時間でやっていきたいと思っています。

では、次回以降の記事で、もう少し具体的な海外の生活に触れていきたいと思います。



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