昨日のISMは強かったが、ドル円は低下。
たんに短期的な市場心理で動いているのか、市場の不確実性が高まり、リスク回避の動きなのか。

3月利下げはないとの発言だったが、今後の利下げがより確実視されたことにより、米金利が低下。
ドルインデックスは低下していないので、ドルが弱くなったわけではなく、ドル高にゴールド高という動き。リスクオフ傾向がみられるのでISMごの値動きにも納得がいく。

株価は下落。
パウエル発言での金利上昇はないにも株価は下落している。理由は単なる調整の可能性が高い。上昇後の調整である。

ユーロ圏はインフレが依然強いとし、ユーロドルは上昇に転じた。

直近は、はっきりしない相場が続いているので本日の雇用統計後に市場の意思を確認したい。

トレード通貨ペアは
強い円と弱いオージーを組み合わせたい。
しかし、方向感が出ない相場なので、ボラティリティの大きいヨーロッパ、もしくはニューヨーク時間まで待ってからのトレードがよさそうだ。