【4月25日】円安は大惨事…
ドル円が155円台に上昇し、介入警戒感が高まっている中での動きが注目されている。ドナルドトランプ氏も円安について追及しており、トランプ氏が大統領になった際のドル安圧力には備えておく必要がある。米国債利回りの上昇がドルのサポートとなっており、強い米ドルの傾向が続いている。ECBによる利下げの確実視もユーロには下押し圧力を与えており、為替市場において主要通貨間でのバランスのシフトが見られる。
過去に米ドル/円の基調転換に協調介入が重要な役割を果たした代表例は、やはり1985年9月