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日々の買い物で仮想通貨決済ができる日は来るのか?

仮想通貨を活用した支払い機会が増えると普及も加速していくだろうと思います。

徐々に支払いができる場面も増えているので、新しく活用できる機会をご紹介します。

アマゾン参加のTwitchビットコインでの支払いを再開しました。

3月には一時ビットコインの支払いを中止していましたが、Bitpayを活用した支払いオプションが再開されています。

ビットコインとビットコインキャッシュは購読支払いオプションに追加されているものの、まだ活用機会はあまり多くないのが現状です。

MoneyWebの調査によると2017年と2018年でビットコインを通じた物の売買はあまり普及していないという課題がわかります。

2017年末に達したピーク水準から大きく減少し一時期は全体のピーク時の1.5%まで減少しました。

価格の大幅な下落は活用できる機会の減少にもつながりビットコインで決済ができるお店も大幅に減少していましたが、2019年に入って価格が回復してきたこともあり徐々に戻りつつあります。

ビットコインの価格の変動は投資家に取っても非常に悩みのタネの一つではありますが、税金の議論にも注目が集まっています。

適切に資産の報告などを行なっていくことが税の流れを健全に把握する上でも重要になります。

いくつかのアメリカの州ではビットコインで税金を支払うことができる制度を進めており、オハイオ州ではOhioCrypto.comを通じて税の支払い登録ができます。

BitPayの仕組みで支払いができるようになり、預金に戻す際にドルに変換して換算される仕組みです。

ビットコインを支払い方法として採用する際にはダークウェブや価格の大幅な変動が課題としては根強く残っています。

2014年にはExpediaが旅行サイトの支払いでビットコイン支払いの受け入れを発表していましたが、2018年半ばに支払い機能をストップすると発表するなど課題は現在山積みの状況です。

支払い機能としての普及は価格の安定にもつながりますが、そのためには利用者と技術者が協力した仕組みづくりを行う必要があります。

コラボゲートではブロックチェーンに関する勉強会も行なっているので興味がある人はお問い合わせください。

本日のトピックは以上で終了です!

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