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【年下社長と僕2】楽しまなきゃいい仕事できないよ

なに焦ってんの?

うちの社長は天才だ。

天才だし洞察力が本当にすごい。

人が何を思っていて、

人が何に悩んでいるのか、

的確に当ててくる、心を貫いてくる。

その気持ちに同感はできないらしいけどw

さてこの前、指摘されたのが、

「なに焦ってんの?」ってこと。

人は期待を過剰に感じて自滅しがち

そうはっきり分かっていた。

焦ってた。

異世界転生とはいえ、もうそれなりにキャリアがあるし、

会社の課題は明確だから、早く結果出したいって。

リアルもつみあがってないから、良いアイデアなんて思いつくわけもないのに。

焦ってた。

頼ってくれる人もいルシ、早くなんとかしなきゃって。

そして言われたんだ。見抜かれた。

「だいたい人間さ、自分に過剰な期待をしがち」

「そして周りの期待も過剰に感じがち」

「みんな君のいいところをちゃんともう認めてるよ。」

「自分と他人の期待のギャップはよく起こるし、誰の得にもならないから」

「だから焦るな。」

「焦ったっていい結果出るの?」

「今焦るより大切なことあるよね?」

「まずリアリティを積み上げろって?」

「まだ焦ってこれをやれなんて言ってないよね?」

「今焦ったって誰の得にもならないよね?」

自分が思っていたことをズバリ付いてくる。ほんと見抜かれてる。

急がば回れだ

「焦ったっていい仕事できないよ?」

「それより楽しんでやりな。」

「焦って仕事しても苦しいだけでしょ?」

「長続きしないから。とにかく楽しんで仕事しよう。」

まぁ、そうしたいけど、それって簡単じゃないよ。。。

「俺なんて倒産しそうな時だって、開き直って「ウケる」って思った」

「もちろん社員への責任は放棄しないけど」

「君は真面目すぎ」

「もっとふざけろw」

「ふざけて自分が楽しまないと、マーケティングなんてできないでしょ?」

「他人の楽しいって気持ちが分からなかったらマーケティングできないでしょ?」

正論。ど正論。

ああ、また突かれて胸が痛いなぁ。

まぁ焦ることはこれからもあると思うけど、

今はその度に深呼吸しよう。

楽しもう。

楽しめ、自分。

(そう思っているうちは楽しめないから、自然にそう思えるよう、力を抜いて。)

最後に

「まぁ俺には君の気持ち分からないけどねーw」

むー。。。

教訓2

とにかく焦らず楽しむこと。

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