日経書評とレオとシェリー

 たまには軽いお題を。
 我が家には猫が3匹と犬が1匹いる。猫の好きなもの、それは新聞。
まあ、雑誌とか箱とか布とかも好きで、何かある区画として認識できるものには入ると決めているようで、必ずその上に乗る。

 上の写真は、8月に日経新聞に書評が掲載された時のもの。私の人生初の著書「楽天IR戦記」について、日経のお偉いさんの書かれた書評である!ありがたい!うきうきしながらも何が書かれているのか、じっくり読むぞーと新聞受けから持ち帰る。

 ソファに広げた瞬間、まず犬(ミニチュアシュナウザー)がドッカドカとやってくる。が、犬は人間が嫌な顔をするとすぐにどく。
 続いて猫2匹、トトトとやってきて、ズササーと乗り、ドテと寝る。
動きません。このヒトたち。1匹の体重は約4kg。

日経書評とレオ

 
 「株式市場とどう向き合うか」という見出しを付けられた書評は深く考察された、ありがたいものだったけど、新聞はしわくちゃになってしまった。
あーあ。

レオと新聞

 執筆中から本の内容を相談してきた、猫飼い歴の長い友に話すと、書評掲載はお祝いしつつも、猫にとって新聞とはスライディングするものだからしょうがないよ、とのこと。まあ、そうだな。お猫さまにはかなわない。

 ちなみに新聞好きではない猫もいる。しかし、その猫には、
「こんな本書いて浮かれてんじゃないわよー」
とばかりに本(初刷り見本)の上に乗られた。

アニーと本

 新聞好きなやつらのうち1匹は、最近は乗るばかりではなく、挟まれるのも好き。私は新聞を後ろの文化面から読みはじめる癖があるのだが、途中の株式欄あたりで広げた新聞の左側にお猫さまに乗られる。こちらもお構いなしに右側の紙面をめくり、左にいる猫に掛け布団のように掛ける。めくり続けて1面まで読み終えると、下の写真の状態になる。どうやら布団として快適のようで、このまま30分とか1時間とかずっと挟まれている。

シェリーと新聞とアポロ

 犬は遠巻きで見ているが仲は悪くない。
 こんなやつらが我が家のメンバーです。なんかすみません。

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