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再起のための「クリティカル・シンキング」

誰が読んでくれるかわかりませんが、これから新たな環境で生きていくため、また、好きなビジネスの世界へ戻るためにnoteを書いてみます。自分のための備忘録、再起を果たすための道筋を記録していきます。

約15年勤務した前職での様々な出来事が、自分には成長を促すどころか、最終的にネガティブ思考の塊のようなものにつながってしまいました。私は2021年の12月からほとんど会社にも出社せず(というかできず)、結果的に約2年、休職から退職という社会からの分断を経て、今、いよいよ活動をしたいと思うようになってきたわけです。休職というのも、セクハラや嫌味、いじめがあり、拒否感が大きくなってしまったというのが正直なところです。もしかしたら、会社側が私を辞めさせるために仕組んだことなのではないかとまで考えるようになってしまいました。(今でも思うことはありますが、あまり考えないようにしています。)自分に至らない点はたくさんあったのは事実ですし、迷惑をかけたこともたくさんありましたので、厳しい世界だったんだなと、今は思うようにしています。それでも、やっと、チャレンジはしていきたい、そう言う気概は出てきました。

2015年に入学した大学院で勉強したビジネスというものも、遠のいてしまい、本当にがっかりしていました。「あ~、こんなにも、何もない、自分の身一つになった」という気分ですが、それが不安や焦燥感にもなりますが、一からやり直す、リセットってこういうことなんだ、そう思うとスッキリもして、ちょっと複雑な心境を経験しています。

多分、大人になって振り返った時、一からやり直したいことは沢山あると思います。私も一から人生やり直すつもりで、現在は足掻いている状態。昨年半ばからは、とにかく、やってみたいことへの投資は惜しまず行動もしました。それはビジネスや金儲けにもなっていないのですが、好きなことをやるということは心地よいが私が一人でビジネスにするのは厳しいということ、これまでやっていた前職の業務を惰性でやっていたのかもという気づきがありました。これまでの会社員生活は失敗に終わったのかもしれません。次のパオラの人生、第2章を、改めて歩んでいますが、その失敗を生かして、やり直したいことを一つずつやっていこうと思います。

まずは、その一歩として、ビジネス界隈では最も大事なスキルといわれている思考法の一つ、『クリティカル・シンキング』について、読書と以前の学びから、要約しながら習得していく意味で、noteに綴っていきます。

今日は目次から、どんなことが書いてあるのかを見ていきたいと思います。明日からは、第1部を読み、実践していきます。


第1部 思考をまとめメッセージを作る

第1章 大きな論理の構造を作る

  1. 大きな論理の構造

  2. 何を考えるべきか:イシューと枠組み

  3. 論理的に考えるための道具:ピラミッド・ストラクチャー

  4. 演習問題

第2章 論理展開

  1. 演繹的思考・機能的思考

  2. 論理展開のチェックポイント

  3. 演習問題

第2部 状況を分析する

第3章 現状を把握する

  1. 現状を把握するとは何か

  2. 現状を把握する際の基本動作

  3. 演習問題

第4章 因果関係

  1. 因果関係の把握

  2. 因果関係を正しく紐解くためのポイント

  3. 演習問題

補論 仮説と検証

  1. 仮説とは

  2. 仮説を立てる

  3. 良い仮設を作るために何が必要か

  4. 検証の注意点

第3部 ケーススタディ



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