感動と興奮の大熱狂映画『神と共に 第一章:罪と罰』

2019年公開映画77本中5位。

これは、、、ヤバイ面白い。。。
こ、これが、、、韓国の本気なのか。。。

ハリウッド顔負けの映像クオリティ興奮し、
兄と弟と言葉を話せない母親の感動ストーリーに号泣した。
『第一章』は予告すら見ておらず、
たまたまこの前、違う映画を見に行ったときに、
『第二章』の予告を見て、ちょっと興味あったから、
軽い気持ちで見に来たら、、、ビンゴ。。。

この映画は、まず消防士の主人公が、
子供の命を救うために自らの命を落としてしまい、
3人の使者に連れられて冥界へ行くところから始まる。
ちょっと『幽☆遊☆白書』っぽい始まりだけど(笑)

そこでは、7つの地獄があって、
それぞれで裁判が行われるんだけど、
すべてにおいて無罪を勝ち取ると、
死んだ人は生まれ変わることができるというもの。

現世でウソをついたか、人を裏切ったか、親不孝だったかなど、
1項目につき1裁判行われる形なんだけど、ここが泣けるんだわ。

主人公の生前の行いひとつひとつを審査されて、
危うく有罪になりそうなところを、
そこに隠された真実や、
3人の使者の支援もあって話が進んで行くんだけど、
特にラストの裁判がね、、、
もう、、、涙が止まらなくて。。。

それと並行して行われるバトルもすごいんだ。
7つある地獄は、それぞれ離れた場所にあるから、
けっこう移動しないと行けないのだけど、
その途中に怨霊とかも出てくるのさ。冥界だから。
で、死者のひとりも調査のために下界(現実世界)に行って、
そこでも怨霊とのバトルがあるんだけど、
『FF15』の実写版みたいな戦い方なのよ。
手をかざして剣を出し、
移動はノクティスの「シフト」みたいな高速移動。
それも『アベンジャーズ』に引けを取らない映像クオリティだから、
メッッッチャかっこよかった!

あのCGのレベルはハリウッドの十八番かと思っていたけど、
まさかお隣の国でやられるとは、、、!
しかも、ああいったアクションも、
欧米人じゃないと似合わない気がしてたのだけど、
アジア人でもクッソかっけえええ!!
いや、あれはハ・ジョンウとチュ・ジフンだから似合うのかもしれない。
あのスラッとしたスタイルにキリッとした顔だからこそ。

そんな感動と興奮の超大作なんだけど、
とにかく、すんごく面白かったから、ぜひ見て欲しい。

でも、ここまでやって、まだ第一章なんだよね。
来月の第二章がマジで楽しみすぎる。

3人の使者は人間の頃の記憶がないのだけど、
実は1000年前に何かあったというのが発覚し、
さらに、今度は弟がメインの話らしいので、
これは絶対見なければならない。。。

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