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INTJ思想(正しさとは)

正しさとはなにか。

INTJ-A(E寄り?)としての思想を語って分析してみる。

まず、自身の正しさから。
目的達成のため、するべき事をする。合理的な思考に基づいて、最も効率的な方法で。感情論やルールを無視すれば、反感も買うし嫌悪感を示される事もある。でも、嫌われる事を大してデメリットには感じないし、信頼や信用の方が重要だ。その信頼や信用を得るために結果を残し続ける。結果を残し続けるとは、正解を出し続けること。正しくあり続けること。時に決められたルールを破って感情を無視してでも目的を達成し、結果を出すのが自分にとっての正しさである。
その正しさとは何かという定義が万人共通でないことは事実。

ある人は、ルールを守る事が正しさという。
ルールを与えられ、それに従う事が正しいという考えだ。
それはなぜか?ルールを守ることでルールに守られるからだ。極端な話、法律で人を殺してはいけないというルールがある。そのルールを破って死刑になったとする。人を殺してはいけないというルールがあるにも関わらずその人は、人に殺される事になる。ただそういった表現は厳密ではないし、適切でもないため、法に裁かれるなどといった表現に変えられている。
ルールを守るという事は、やろうと思えば誰にでもできる。かなり平等なシステムだと思う。ただ果たして、そのルール自体が正しいのか、間違っていないかを疑う事をしない人達でもある。
法律に限らずルールというものは、時代の変化や文化の変化に伴って少なからずよりよいもの、より合ったものへと変化してきた歴史がある。
ルールを変えようとした人達は、ルールに従い続けルールを疑う事のなかった人達なのか?いや、違うだろう。疑わなければ変えようとすらしないのだから。ルールに守られる事なく、自分で自分を律して自分で自分を守り続けられる人達が変えてきた。
秩序と成長の選択肢を与えられた時、迷うことなく成長を選ぶ事ができる人が人類の進歩や社会の進歩に必要不可欠である事もまた、事実である。

またある人は、協調的で共感的である事が正しさという。みんな仲良くしようぜ理論だ。
これは、あまり詳しくないので多く語る事はできないが、みんなが納得できるものを正解とするような考え方だと認識している。もし可能であるのならばこれ以上とない理想的なものなのかもしれない。ただ、あまりにも非現実的すぎるし、叶わぬ理想、そんな無駄な事を考えて一体何になるのかと思ってしまう。
ただ、与えられたルールに感情的に納得できない場合、それを無視したり変えようとしたりする事もあるという、自分の考えと一部共通する部分もみられる。まだ理解の浅い分野の正義であるため学べる事も多い。

正義と正義の衝突はあれど、社会全体で見渡した時、どれも欠けてはならない正義なのかもしれない。ある一つの環境が、完全に一つの正義にまとまった時どうなるのかというのには少し興味があるが、不気味な状態なのは間違いないだろう。

自身の正義を貫くために、他の正義に勝つ必要があると考えているINTJ(E寄り?)の思想でした。

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