社会人になり、妻との初めての2人暮らし
(新婚生活)がスタートした。1年間は仕事の都合で名古屋で生活することとなった。振り返ってみると、総じてトラブルは多くなかった気がする。

○新居への荷物運搬
名古屋での生活は1年間限定ということもあり、家具系は全てレンタルすることとした。またその他の荷物運搬については、私が東京で集合研修をしてる間に、私の母親と妻の2人で全て終わらせていた。その甲斐あって、私はあまり苦労することは無かった笑
(私の母親は楽しそうに手伝っていた。)

○一緒に生活して分かった妻のこだわり

健康へのこだわりが強い！！！

①水を毎日飲ませる。
②体に良いものを食べさせる。
③休日は散歩をさせる。

私は初めての結婚であり、同棲もこれまでしたことは無かったので、新婚生活がどうなるかワクワクしていた。2人で暮らすようになり、妻の健康への強いこだわりがあることが分かった。

①の『水を毎日、大量に飲ませる』だが、1日最低でも1.5リットル飲まないと妻に怒られてしまう。健康には水が一番良いようで、毎月100リットルくらい水を購入していた笑
(今は整水器を購入したので、その必要は無くなったが。。。)
朝起きたら、水を入れて渡してきたり、仕事に行くときは水を持たせ、夜も水を飲ませてくる。そんな生活が現在でも続いているが、やっと良さが分かってきた。水を毎日飲むことで非常に体調が良くなるのでオススメである。
(最初は水を飲むのが嫌で文句を言ってたが、あまりにしつこく言うので最終的には私が折れた笑)

②の『体に良いものを食べさせる』だが、基本的に毎日料理を作ってくれた。ロシア料理のボルシチを始め、野菜がたくさん入っている料理が中心である。味はまあまあ美味しいので、特に問題は無かった。肉は豚肉ならば問題はないようで、生姜焼きをよく作ってくれた。
唯一慣れるのに大変だったのが、ジャンクフードを食べれなくなった点である。妻はファストフード系の食べ物は嫌いであり、私が買おうとすると怒ってしまう。ごくたまに、こっそり買って食べることはあったが笑、基本的に妻の前では食べることはなかった。

③の『休日に散歩をさせる』だが、私の運動不足解消のため、よく一緒に散歩をした。いろんな景色をみて歩いたり、目的地も決めずに散歩をした。最初のころは話題も尽きなかったので良かったが、段々と話すことがなくなっていくので、大変だった。仕事のことを話すのはあまり好きではなかったので、(説明してもあまり上手く伝わらない)
国際結婚者の特権を活かし、ロシアの文化や教育などについて聞くことにした。本来は政治についても詳しく聞きたかったが、妻はあまり理解していないので質問出来なかった笑
また歴史については、ロマノフ王朝が好きみたいで、その後の歴史は詳しくなかった。

相手の国のことを聞く、というのはとても面白く、案外時間が潰れ、タメにもなるのでオススメである。またロシア語の勉強も歩きながらやったことがあるが、妻の教え方は絶望的に下手だった。この手法は相手によるので気をつけたほうが良い。
(妻の教え方の下手さにイライラするので、基本は自分で勉強して、ロシア語の音読だけは妻にしてもらった笑)