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高度に弱い体質みたい、、、

御嶽山の頂上剣ヶ峰の標高は3067m。

宿泊した二の池山荘の標高は約2900m。

大した標高じゃないと思いますが、
頭痛がけっこう辛いです。


思えば
木曽駒ヶ岳でも乗鞍でも頭痛してました。

寝不足も影響してるかもしれません。


耐えれるレベルなので問題ないですけど。


思えば
富士山に登った時、
登山中は別に何も問題ありませんでしたが、
下山して自宅に戻った時に、

すごい顔になってたんです。
顔がパンパン。
目も一重になってました。

足もパンパンで、ゾウの足みたいでした。

翌日は仕事を休んだくらいバテました。

神様に祈りましたねぇ
「顔を元に戻してください」って。


高度の高い場所では、
ポテトチップスの袋とかパンパンになってますが、
あんな感じに身体がなってしまったわけです。


私が1番高い場所に行ったのは、
スイスのツェルマットのクラインマッターホルンの展望台のグレッシャーパラダイス。

標高3820m。

ここに行くロープウェイは年齢制限があり、
当時1歳になりたての息子は登ることができず、
両親と息子はその手前の展望台で待機。

私1人で行ったわけですが、
当時は高山病の知識もありませんでした。

ロープウェイ降りて歩いてると、
突然目の前が真っ暗になり、
呼吸困難になり座り込んでしまいました。

何か心臓か脳の発作でも起きたと思いました。

親切な外国人が、
そこに座ってゆっくり深呼吸しなさい、
みたいなことを英語で言ってくれて、
どうにか落ち着くことができました。

でも、
かなり息が苦しくて、
すぐに下りました。


その時、
その展望台より上の斜面でスキーしてる人達いたんです。

信じられませんでした。


ところで、
実現できるかどうかはわかりませんが、
3年後にネパールに行きたいんです。

早くも
ネパールの地球の歩き方や本は読んでます(笑)

娘が行く予定らしく、
現地で合流したいんですよね。


ただ
カトマンズ空港はすでに標高1400m。


ナムチェバザールは標高約3440m。


パンパンに膨らんだポテトチップス状態になることは間違いないと思います。

薬にも過敏に反応する体質です。


精神科医にも
「こんなに薬に弱くて副作用出しまくる人珍しい」

呆れ果てられてました。


結果的には
薬に敏感で弱い体質だったから、
向精神薬を飲み続けることもできなかったのだと思います。

下手に薬に強く鈍感な体質だったら、
まだ飲めてたかもしれません。



敏感な体質で良かったのか、
悪かったのか、
よくわかりませんが。


埃っぽい空間にも弱いんですよね。

咳が止まらなくなるんです。


古い畳に古い布団

これはもう敵面にダメです。

埃だかダニがいるんでしょうね。


仕事柄、
古い本が沢山ある書庫に入ることがあるんですが、
ここも咳がでてしまいます。

最近は
コロナのせいで、
咳き込むと嫌がれるので困ったものです。


ちなみに我が家には畳の部屋がありません。

息子も私と体質似ていて、
畳の部屋で寝ると咳が止まらなくなります。

なので、
畳の部屋は家を建てる時作らなかったんです。


綺麗な畳の部屋は大好きなんですが。

こういうことね。

でも、
歳をとってきたら、
顔がパンパンになるのはありがたいかも。
天然のヒアルロン酸注入みたいな感じで、
若返れるかも!!


御嶽山といえば、
2014年9月27日に噴火して63名が亡くなるという大災害が起きてます。

7年前の今頃なんですね。


頂上の剣ヶ峰あたりも大勢亡くなりました。
少し神妙な気持ちになる山です。

本当に、
人間いつなんどき、突然死ぬかわかりません。

コロナに罹らなくても、
死ぬときは死ぬ。


毎日生きていれるだけで、
本当にありがたいですね。

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