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黒斑山

山の会で、
長野県黒斑山(くろふやま)に登ってきました!


浅間山の真西に位置しており、
山頂近くからは浅間山の全容が大迫力に
見えます!


浅間山がこんなに雄大で圧倒的だとは知りませんでした。


しかも「霧氷」が見れたんです!!

「むひょう」

実は知らない言葉でした。

前日に雨が降ったので、
その水滴が気温が低いと凍る。

雪が積もってるのとはまた違った感じで、
山の木々が白く染まる。


とても幻想的な風景に感動しました。


しかし、
水滴が凍るくらい気温は低いわけです。


下界は秋晴れの天気でしたが、
標高が上がるにつれ、
ものすごい強風。

身体がよろめくくらいの強風に気温が氷点下の中さらされて、
顔が真っ青になったり、
具合が悪くなる人も数名出てしまいました。


本当は山頂でランチタイム予定でしたが、
とてもできる状況でなく、
登頂したら即下山しました。

みんな「寒い寒い」と悲鳴をあげてました。



実は、
私は身体はそんなに冷えず平気でした。


かなりしっかりしたメリノウールの靴下や下着を着込んでましたし、
高性能なマムートのフリース、ダウンを
着てました。
(ほとんどがメルカリ中古品😅)


改めて、
高性能なアウトドアブランドの服は高いだけ価値があるなぁ、、、

実感しました。



でも、
手袋は冬用じゃなかったので、
手が非常に辛かったです。

最後の方は感覚がなくなってきて、
凍傷になるんじゃないか!

なーんて思ってしてしまいました。


今週末に、
早速mont-bellに冬用グローブ買いに行きます!!


この冬はスキーも行きたいけど、
雪山でスノーシュー履いて、
ハイキング?したいんです。

ガチな冬山はもちろん登りません。
というか、
登れません。


ということで、
近いうちに夫からタイヤチェーンの付け方を教えてもらいます!


今までは
家族でスキーに行った時は、
タイヤチェーンを巻くのは夫の仕事で、
わたしはノンビリと車内で待ってました。


車は四駆で大きいので大変そうですが、
雪道も運転できるようになりたいので、
がんばります!!


今回
山の会でご一緒した人達は本当にいい人達。


さすが人生の先輩なので、
いいことをたくさん言ってくれます。


健康が1番。

子育てもしっかりやってきて終えたのだから、
これからは自分の人生を楽しむ!

夫と趣味が別なら、
お互い別々に楽しめば良い。

嫌なことや憎たらしいことがあっても、
夫に「ありがとう」という感謝の言葉を忘れない。

大変でも親は介護して看取る。
(施設に預けるのも含め)

そして
50代、60代の人達は皆様まだしっかり働いてる。

働いたお金で人生を楽しむ。

趣味の登山をするために、
日頃からウォーキングしたりジムや水泳で身体を鍛えてる。


本当に見習うべき人生の先輩方でした。


今回の黒斑山登山、
1番の高齢者はナント75歳。

昨年1年間は膝が痛くて登山をお休みしてたそう。

1年かけて、
近所を散歩したりウォーキングして
筋肉をつけて膝を鍛えて治したそうです。


努力する人は素晴らしいですね。

登山口

白く見える木々は霧氷状態。

まるで桜の木のように見えました。

標高が高くなってくると、
一面霧氷。

幻想的で美しい光景に感動!

一眼レフカメラをやっぱり山に持っていきたい!
でも重い。
ジレンマです。

浅間山が見えてきました!

ダイナミックな風景!

白いクリスマスツリーみたいになってる!

綺麗だけど寒い!!
雪でなくて凍ってるんです。

歩いてる時は、
ネックウォーマーを目の下まで上げてました。

この白いネックウォーマーは
最近買ったmont-bellのもの。

気に入ってます。

黒斑山 標高2464m
この写真、
他の人に下の写真を見せて、
こういう構図で撮ってください!

お願いしたんです。

内心
「構図、全然違うじゃないか!浅間山映ってないし!」
と思いましたが、
寒い中撮っていただけので
「ありがとうございます」と言いました。

多分、
妹や子供なら
「違う!」と言って、もう一枚撮ってもらっただろうけど(笑)

私を左端に持ってきてください!

言ったんですけどね(笑)

メインがど真ん中にくる写真は
「日の丸写真」と言って、
あまり面白みが出ないんです。

自撮り棒でみんなを撮ってあげました!
この時はまだ強風にさらさられる前で、
まだ薄着。

下山して温泉へ。

ここの温泉最高なんです!
露天風呂からの眺めが最高!
登った山もバッチリ見えます。

お風呂からの眺め!

右端が浅間山。
その隣が登った黒斑山。

お風呂あがりにビール!


言いたいところですが、
持ち帰り、
翌日の夜に飲みました!


疲れた状態でアルコールを飲むのは、
まだ怖いですね。

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