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「泣き寝入りから土俵に立つ」

自転車に乗りながら
ふと空を見上げたら
電信柱に
広角レンズ…

え?防犯カメラ
あるんですけど?
警察は簡単に
見落とせるの?

さらに進めば
ウチの店の側の電柱のもう一つ先にも
広角レンズ…
どちらも店が映る位置

これは千載一遇のチャンス
もう一度110番と提案するも
母親断固拒否
もういいと

被害を訴えても
劣化でとか
強風にやられたとか
取り合ってもらえず

何度話しても無駄だと
面倒くさいと
神経がおかしくなると
110番させない

丁度そこで
警察官が歩いてきたから
声をかけて
事情を話した

晦日の事故から
警察との1月10日までのやり取りを
立て続けに話したから
事情把握に警官アタフタしたけれど

つまり防犯カメラが見たいんですねと
こちらの要求をはじめて
受け入れてくれた
私が話してやっと

しばらく最初に関わった警官から
電話で事情を聞いてたらしく
ようやく事情が飲み込めてきた警官は
防犯カメラで調査を約束してくれた

また電話越しで
防犯カメラは無いと決めつけた警官から
謝罪の言葉を
受け取った

何故今まで
被害を認めてもらうことに
時間がかかったのだろう…
邪魔をしていたのは

「思い込み」
警察官の
母親の
感情がジャマをした

事件性を無くして
調書を書きたくない警官
何を言っても
無理だと諦める母親

また他者に迷惑をかけ
コトを荒立てたくない母親が
強引に何もなかったかのように
収めようとしたのもある

泣き寝入りを受け入れては
泣き寝入りするだけ
私はそんな世界は
認めない

人を動かすのは
やはり人で
人を動かさないのも
やはり人

アツい思いは
人をアツくさせ
サメた思いは
人をサマす  

とはいえ
ようやく土俵に立っただけだけど
可能性が1%あるのならば
アツくならないでどうするよ?

土俵ならぬ木俵?

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