H30.7/20（金）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「gallery 176」にて開催中の写真展：広瀬耕平『欲視録』を鑑賞し、トークイベントを聴講しました。

洗練された、都市の白黒スナップ・・・と思いきや、作者・広瀬氏は、中平卓馬の思想に影響を受けている旨を語りました。

これにより当blogは、広瀬氏の展示レポートというよりむしろ、中平卓馬という写真史上の重要人物についての理解を整理する場となっております。ご了承ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
なぜ写真家は写真を撮るのか。
そこに何が写り込むのか。
私たちはどこに生きているのか。

それらの問いからは、終生、逃げられそうにはありません。