主な経済・景気の指標
どうもうつ病で休職中のマルス@くすりです。
ひそかにわたしはファイナンシャルプランナー(以下、FP)の資格を取ってみようと思っております。
なので、自分の勉強したことを備忘録的に記していこうと思います。
まずは興味深々な金融・経済についてです。
〇経済・景気の指標
◆国内総生産(GDP)
国内の経済活動によって生み出された財・サービスの付加価値の合計
内閣府から年4回発表される
2019 年 1-3 月期のGDP成長率は6月10日に2次速報値が発表され、実質 0.6%となっていました。
◆三面等価の原則
生産→分配→支出:経済活動
生産=分配=支出 とそれぞれが同一の価値であること
◆経済成長率
一国の経済規模の1年間における成長率のこと
一般的にはGDP(実質GDP)の伸び率
実質GDP=名目GDP(GDPの時価評価)から物価変動の影響を取り除いた
◆景気動向指数
景気の状況を総合的にみるために複数の指標を統合した景気指標
内閣府から毎月発表されている
◇先行指数:新規求人数、新設住宅着工床面積、実質機械受注など
◇一致指数:鉱工業生産指数、有効求人倍率など
◇遅行指数:法人税収入、家計消費支出、完全失業率など
景気動向は現在がわかる一致指数を使用する
◆日銀短観(全国企業短期経済観測調査)
日本銀行が年4回、上場企業や中小企業に対して現状と3か月後の景気動向に関する調査を行い、それを集計したもの
◇業務判断DI=(業況が良いと答えた企業)-(業況が悪いと答えた企業)
◆マネーストック
個人や法人、地方公共団体などが保有する通貨の総量
※国や金融機関が保有する通貨は含まない
毎月日本銀行が発表している
◆物価指数
ある分野についての総合的な物価水準を指数によって表したもの
◇企業物価市指数(日本銀行が発表)
企業間で取引される商品などの価格変動を表す指数
原油価格や為替相場の変動の影響を受けるため、消費者物価指数より変動が激しい
◇消費者物価指数(総務省が発表)
全国の一般消費者が購入する商品やサービスの価格変動を示す指数
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