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自己満足

相も変わらずのsilentネタ、
7話で2度ほど出てきたワード「自己満足」についてふと考えてみたのでnoteに書いておこうかと。


自己満足(じこまんぞく)とは、心理学用語の一つ。これは人間が行動を行った場合に、その行った行動に対して自分自身が満足をするようなもののことを言う。ここで自分自身が満足しているのは、客観的評価に関係なくされているということである[1]。人間が行為を行う場合に、それが自己満足に終わらないように注意を促されている場合がある。たとえばボランティアなどといった活動というのは、それには社会に貢献をするという理念を持った上で行われるということであるが、実際にはそれが自己満足に終わっているという事例が指摘がされていることがある[2]。企業経営においても自己満足というのは非難されている事柄であり、社内において自己満足が蔓延するようなことがあれば、そのことから企業の業績が悪化するということにもなるとのこと[3]。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 14:29 UTC 版)


自己満足するのは別に悪いコトではない。
自分をもっと大事に生きて行くためには、自分で自分を満足させてあげないと。

いけないことではないはず。
なのにワードの印象は悪い気がする。
それともこの言葉は悪い意味合いで作られたのか。


言わずもがな、
その行為には他者が関わってくるにも関わらず、
自分以外を考慮せず物事を完結したり推し進めたりするからだろうとは思う。

自分の趣味や何かを、
自分自身で楽しむことは自己満足で良い。
ただしそれを他者に押し付けてはいけない。


このワードをよく聞くことがあるとすれば、
ん~…
芸能人が多額の寄付をした時とか、
被災地にボランティアに行ったとか。

それはただの売名行為だとか自己満足だとか。

この手の話は難しいんだけど、
まぁ自己満足ですよね。
でもそれの何が悪い?って思うわけで。

ここに他者が絡むから難しい。
他者が多数だと尚難しい。

だから他者が絡む行為には、
自己満足はダメ。
常に問題提起と修整が必要。

うわ~。
面倒くさ。
何もしたくなくなっちゃうね。

自分の殻に閉じ籠もって、
自分だけの世界で楽しむしかない。
こんな公の場に自分の意見を書き晒して自己満足なんてしちゃいけない。

でも、
間違わないと成長しないんだよね。

DIYとか、
手芸とか、
コレクションとか、
読書とか、
音楽を聴くとか、
たくさんあるけど、
自分一人で本当に満足できるなら、
自己満足大いに結構。

でもそれを一歩でも外へ出したとき、
もう自己満足はない。
できないし、
何か問題が起こるかもしれないくらいの緊張感は必要なのかもしれない。


わたしがここにこんな話を書いてるのも、
外に出さなきゃいいのにって思ってる。
でももし、
この考えに他の指摘を受けることがあるとすれば、
それはまた自分にとっての学びになると期待している。

言葉は選んで。

緊張感を持って。

でも間違えたら、
正していけるように。

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