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音楽フェスのすすめ

20代女子が考えるフェスの魅力 

音楽フェスにどのようなイメージをお持ちだろうか。
「パリピが行くところでしょ?」
「値段も敷居も高いよね」
私の友人は言っていた。

もちろん、参加者の中にはいわゆるパリピな人もいるだろうし、値段も敷居も初めて行く人にとっては高い物であろうことは否定できない。

たくさんのアーティストの音楽に1日で触れられる点が、フェスの1番の魅力ではあるが、それだけではない。今回は、社会人になった今、気づくフェスの魅力について2つほど紹介する。

1つ目はなんと言っても自由さだ。
普段の生活では決まった時間に起きて、決まった時間に出社してというように、多くの人は自分なりのルーティーンを持って生活している。
それは人間として、社会的な動物として真っ当な生活を送るためにやむを得ず行っているのだと思う。
しかし、フェスの場ではどうだろうか。
会場に到着した朝、すぐにビールを買い、飲み出す大人たち。
前の方でもみくちゃになりながら飛び跳ねるもよし。後ろの方でレジャーシートに座りながら、ゆったり音楽を楽しむのもよし。 

フェスにはこう動かなくてはならないというルールがない。音楽やその空間を楽しむために、それぞれが普段のルーティーンを忘れ、自由に過ごすことができる。


2つ目は、自分が好きなことを思い切り主張できる点だ。
フェスの空間で一度、周りの人が来ている服を見てみてほしい。アーティストのTシャツやそのフェスの公式Tシャツを着ている人で溢れかえっている。
普段の生活で、周りの目を気にして、オフィスカジュアルの無難な服を着ている私も、その日だけは大好きなアーティストのTシャツを着ていく。
それでも周りの目を気にしないで、自分の好きなものを好きだ!と胸を張って歩くことができる。この快感たら文章では表し難い。

最後になったが、
これまで私が参加したフェスをのせておく。
それぞれの感想も備忘録として、
後日残しておくので、
興味のある方はぜひ。
Number shot
Wild bunch Fest
ツタロック
Humanism
CDJ(カウントダウンジャパン)

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