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交通事故にあって思ったこと

私は最近やっと
「明日死ぬかもしれないと思って生きる」
という言葉が腑に落ちました。

そのきっかけは12月に交通事故に
あったことでした。
体の不具合はほぼ治っているのでご心配なく!

【交通事故にあって思ったこと①】

コンビニの自動ドアを出て
2、3歩歩いたところで
アクセルとブレーキを踏み間違えた
車に思いっきり突っ込まれて
吹っ飛びました。

幸いにも外傷はなく
飛んだ方向にギリギリ何もなかったのと
(ポストが近くにあったけど...)
リュックを背負っていたので
頭を打つこともなく
打撲とムチウチくらいですみました。

救急車で運ばれてレントゲン異常なし。

事故直後に自分ですくっと立って
職場に電話をかけられるくらいですから、
仕事も行くつもりで上司に見せなきゃと
現場の写真を自分で撮ってたんですよね。

こういう時ってアドレナリン出まくりで
痛みもまだないし、
冷静な判断はまったくできてないんでしょうね。

代わりの夜勤の人は手配できたから
今日は仕事は休めと上司に言われて
結局その日は救急搬送された病院から
家に帰りました。

あとから自分で撮った事故現場の
写真を見てゾッとしたんですよ。

0.5秒違ってたら、
私があと10cm早く歩いてたら
私の両膝の骨は折れてました。
もしくは両足の一番太い骨が両方とも
複雑骨折してたかもしてません。
そうしたら大きい血管も切れてたかも。
大出血とか...。

両足を骨折してたら何ヶ月入院だったんだろう。
もしかしたら歩けなくなってたかもしれない。
そしたら看護師を続けられたかどうかも
わからないと思ったんですよ。

やっぱり人間、自分の身に起こらないと
本当に実感するのって難しい。

自分が交通事故にあってはじめて
誰でも明日事故で死んじゃう可能性が
あるんだなって、やっとわかったんですよね。

自分が老化や病気で死ぬことは
何となく想定してたんですけど
交通事故死や
骨折して歩けなくなる未来は
想定してませんでした....。

車道歩いてたわけでも
信号無視したわけでもないですし。

今でも好きなことやって生きてますから
いつ死んでも後悔はしないと思いますが、

やりたいことや行きたいところは
まだまだあります。

首のムチウチも落ち着いて
打撲痕も治ってきましたので
来年とか時間ができたらとか言ってないで
やりたいことはドンドン計画立てて
やっていこうと思いました。


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