見出し画像

#24 「子育てのありたい姿」を図と文字で、お守りにしてみた話

先日、友人のコーチングを受けました。

コーチングを通して、気づいた「子育てのありたい姿」をビジュアルシンキング(図と文字で考える)でかいてお守りにしてみた話です。

コーチングで気づいた「子育てのありたい姿」

自分が疲れているなど余裕がないところに息子のぐずりがプラスされるとついついイラっとした態度をとってしまうので、減らしたい。これが最近のわたしの悩みでした。

【なぜ減らしたいのか?】

①母のわたしがイラっとした態度をとってしまう

②息子は「叱られた!お母さん怒ってる!」とだけ感じてしまう

③理由を理解せず「怒ってるから」謝るクセがついてしまったり、彼にとって家が安全基地でなくなったりするかも、、、

→だから減らしたい!

ではどうやったら減らせる?
いつもやっちゃった後に反省するので、保育園に迎えにいく前に(息子に会う前&息子もぐずりやすい夕方)自分にいい聞かせるといいかも、と考えてみました。

ありたい姿を図と文字で書いてみる効果

グラフィックレコーダーとして活動しているわたし得意の図と文字で表してみたらどう?とアドバイスが。ほんとだ!と書いたのがコレです。

「自分の反応は自分で選べる」んだと、ルート選択する図に書き表したことで実感しました。

効果その①
自分なりにアウトプットした「ありたい姿」をを図で表すならどうする?とちがった角度で考え直し、さらにできた画像を目でインプットし直す
ことで、自分に深く刻みこめた感覚がありました。あの図だったなぁ〜とぼんやり頭の中で思い浮かべることができます。

効果その②
文字だけだと「やらなくては!」「しなくてはならない」みたいな固い感じになっちゃいますが、図だと「やろう〜」「やってみたいよね」みたいなゆるい感じで受けとめやすい。このいい感じでのゆるさ加減が、ビジュアル(図)の力の醍醐味だなぁと思います。

すでに一生懸命子育てをしている子育て世代のお母さん・お父さんに必要なのは「しなくちゃならない」よりも「やってみよう〜」マインドだと思うんです。そもそも日々忙しすぎるところに活字って頭に入ってこない。図だとスッと入ってきやすい。

毎日見るお守りではなく、頭の中にあるお守りになった

書いた日は「今日から保育園お迎えの前にちらっとみてみます!」とインスタに投稿したのですが、結局忙しすぎて毎日スマホを立ち上げ、画像を見直す、、、なんてムリでした(涙)。

でも、頭でもう一度ぼんやり思い浮かべてみることなら毎日できています。
頭で思い浮かべることなら、鍵を開ける瞬間でも洗濯物を放りこむ瞬間でもいつでもできました。
結果、前よりもイラっとしないルートを選択することができるようになりました!!

つまり、書いた画像を見直すことも効果は一定あると思いますが、そもそも「図と文字で書いてみた」プロセスがお守り効果大ということ。これは新たな気づきでした。自分が書くだけでなく、日々子育てに悩みつつもいろんなことに忙殺される子育て世代の方にビジュアルシンキングを知っていただくきっかけをつくっていきたい、と思いました。

ちなみに、わたし自身思考整理のサービスを提供していますが、やはり誰かに話を聴いてもらう時間って自分にとって大きなご褒美だなぁと。

聴いてもらえることで癒されるし、新たな気づきをもらえます。

おのゆみこさんのコーチングセッションが気になる方はインスタをご覧ください。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?