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2024年4月号| 月刊まーる

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石垣島発・人と人をつなぐローカルWebマガジン『月刊まーる』4月号です!
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記事一覧

【自伝小説】最南端の空手フリムン伝説|著:田福雄市@石垣島|第8話 暗雲編(3)

【義務教育】1996年。長女が誕生してから5年後に次女が誕生。真に美しい女性になるよう「真美…

【自伝小説】最南端の空手フリムン伝説|著:田福雄市@石垣島|第8話 暗雲編(2)

【大脱走】術後、そのまま入院する事となったフリムン。 病院のベッドで天井を見つめながら、…

【自伝小説】最南端の空手フリムン伝説|著:田福雄市@石垣島|第8話 暗雲編(1)

【支部最速】僅か3ヶ月で「緑帯」を取得したのは、後にも先にも沖縄支部ではフリムンただ一人…

【エッセイ】沖縄に花粉症の無い有り難さ|柔術家/歌手/海人の独り言 |文:渡辺直…

皆様お疲れ様です。 十数年ぶりの花粉症今年は新たな格闘技イベントの立ち上げと、その運営を…

「ふくや石垣」|企業協賛タイアップ記事「ここにもまーる」Vol.1

「ふくや石垣」って、どんなお店?「ふくや石垣」は、本格山形そばと日本酒のお店です。 山形…

【自伝小説】最南端の空手フリムン伝説|著:田福雄市@石垣島|第7話 黎明期編(4)

【初審査】入門から3ヶ月後、遂に審査の日がやってきた。 フリムンの白帯に、偽物ではなく本物…

【気まぐれコラム】のほほんとのーととほんと|月刊まーる編集長@石垣島|『長い夜を持っている』

僕たちは、"鮮やかさ"をもって距離を測る。 空間最たるものは、視覚を用いた距離感覚である。 遠くに見えるヤラブ並木のよりも、すぐ樹上に揺れるデイゴの葉がくっきりと、鮮明に見える。だから、あのヤラブよりも、このデイゴの方が、僕の近くにあるとわかる。 「近くの木の方が大きく見えるからデイゴが近くにあるとわかるだけで、それは、鮮やかさとは関係のない話だろう」という声もあるかもしれないが、おそらくそれは違う。 "このデイゴ"の木の10倍遠くに10倍大きなデイゴの木があって、どち

【自伝小説】最南端の空手フリムン伝説|著:田福雄市@石垣島|第7話 黎明期編(3)

【行ったり来たり漫才】遂に七戸師範との邂逅の瞬間がやってきた。 県大会では挨拶程度の会話…

【バトン連載】タコライス、心して食べれよ!|縁をつなぐエッセイ vol.12|文:前田…

呼びました?前田郁恵です。うるさい感じですみません。 前回の記事をよく読んでみれば、私の…

【岩石マニア】石垣島巨石めぐり vol.3|by 鈴木邦彦@石垣島|屋良部大石(ヤラブウフ…

【石垣島巨石めぐり】をご覧いただきありがとうございます!ギャグ漫画家兼 クライマー兼 岩石…

【バトン連載】私の移住ストーリー vol.8|清水さとし@石垣島

僕が石垣島に移住した理由私は神奈川県で生まれ、石垣島へ移住する前までは同県の建設会社の営…

【音楽連載】旅する輪ちゃんドタバタ劇場 vol.5|音楽と文:輪(りん)@石垣島|「花…

旅する輪ちゃん、タイから石垣島に帰ってきました。 一か月のタイ&カンボジアで散財して…

【マヤ暦】拍手とハグを、是非とも自分へ。|by 屋宜ちえ@石垣島|日々にワクワクが増…

こんにちは! マヤ暦とリスニングボディ(こころとからだを繋げるボディワーク)をやっておりま…

【写真連載】美しい島の人 vol.8|写真と文:オオヤマチカシ@石垣島|「普通」?

どうも、皆さまこんにちは。 石垣島で写真家として活動しております、オオヤマチカシです。 今月もフォトコラム始めさせて頂きます。 石垣島では3月に入りヒスイカズラが見頃になってまいりました。 そうこうしている内に完全に散って第1期は終えそうですが、2期で綺麗に咲くと良いですね。タイミングが合った人はぜひぜひ見に行ってみてくださいね。 では、前置きは短めにして、第8回目始めていきます。 私が今回出会った"島のヒト"はこちら。 京都出身、京都のコーヒー屋さんで働く"山田めい