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ゆとり世代フットボーラーのサッカーばなし

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微笑みの国・タイから成り上がる鍼灸師フットボーラー。栗山鈴央の手記

微笑みの国・タイから成り上がる鍼灸師フットボーラー。栗山鈴央の手記

海外でプロサッカー選手になることを目指してる若いヤツが、プロなろにはわんさかいる。14,000人のSNSフォロワーと、1600人のLINEユーザー、そして、千葉・幕張でトレーニングに励む「プロなろFC」の選手たち。

彼らの人生は面白いな〜と思ってるから、まとめてみようと思う。

微笑みの国・タイから成り上がる鍼灸師フットボーラー。栗山鈴央(編集:丸山龍也)栗山鈴央(くりやま・れお)大阪市出身。1

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外国人助っ人の条件

カテゴリを問わず、海外で活躍したい!
という夢を持つサッカー選手は多いと思います。

そういった海外志向の選手が集まると決まって出てくるフレーズがあります。

それは

「海外でプレーするのなら、現地の選手の2倍3倍の力を持っていなければならない」
というものです。

何故と理由を問われるのなら、海外で活躍することは日本国内でやるのとは違って、外国人助っ人としてプレーするのであるからということでし

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FWのエゴイスト論

Jやアジアよりもっと上を見ていた柳沢敦選手。俺が小2とか小3ぐらいの時のお話。

「点を取ることだけがFWの仕事じゃない」みたいなことを、当時日本代表だった柳沢敦選手が颯爽と言い放ち、なんやなんやと雑誌や新聞でエライ騒ぎになってたのを覚えてる。

騒いでる雑誌が主張することは、「FWはエゴであれ!ていうかエゴでなければならない!柳沢はFW失格!」的な論調が多かったと、幼少期の記憶の片隅に残ってる。

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