“行動”するからこそ見えてくるものがある、本当にそんな気がするなあ(1)
こんばんは。
このnote、はじめはぼんやりと「ゆくゆくはIBPとしての活動をPRしていくのに使うかな?」と考えていたりもしたのですが、それはInstagramでよいとして、しばらくは私の独り言をしたためていくものにしようと思います。
私の人となりが分かる感じで。
アナウンサーでもないし、プランナーでもないし、ただの“一人のアラサー”として、しゃべるように書いていくことにしちゃう。
“ですます”も“である”もごっちゃまぜ。おしゃべりだからね!
年末年始は一週間くらい実家へ帰っていました。
とはいえ寒すぎて風邪っぽくなって、元気でのんびりできたのは体感2日くらい笑
今回、帰省の折には絶対に訪ねたいと思っていた場所が2つあって
それが、南三陸町と石巻市。
南三陸は前回の帰省のときに、移住を考えている人向けの町内ツアーに参加してから惚れこんでしまったところ。
なんせ人が良い。もちろん、土地も好き。
海があって、山もあって、それでも病院や学校もきちんとあって、親子2人で暮らしていくにもすごく環境が整っている。
ツアーのあとは大分移住に気持ちが傾いていたけど、会社での異動があって仕事が思いがけず楽しくなっちゃったから、行くとしてももう少し先かな。
今回は、ツアーの時に紹介してもらった農家の方にもう一度会いたくて、アポをとって伺ったのでした。
こたつでお茶を飲みながら色んな事を話したけど(ちなみにそのこたつには、近所の初対面のおばあちゃんもいた)、一番印象的だったのは、「ありえないとは思うんだけど、この先、災害か何かで食べ物の供給がストップしてしまったときに、子どもたちが食物の育て方を全く知らないというような状況は、とても恐ろしいと思ってるんですよ」という言葉。
だからこの方は、地域の小学生を対象に、積極的に農業体験を提供していたり、県外からも「ファーマーズステイ」(今回初めて知った言葉)として学生を受け入れたりしているそう。
うーん。本当におっしゃる通りで、素敵な取り組みだと思う。
私の息子も定期的に通わせたいくらい。
目の前にある食べ物が、どうやって自分の元へ届くのか。
きちんと知っていて、経緯に思いを馳せられる男であってほしいなあ、息子には。
この方は、果物を中心に、お米、子牛も自宅の隣で育てていて、本当に、古くからの農家のスタイルを貫いているプロだ。
スーパーから突然食材がすべて消えちゃったとしても、困らないね。
そしてこの方から、今回は素敵なお土産をいただいた。
無添加のリンゴチップス。
収穫したリンゴを、奥さんと一緒にカットして、専用の機械で乾燥させただけのもの。
それだけなんだけど、いや、それだけだからこそ、びっくりするくらい美味しい。
軽くてサクサクして、砂糖や油を使ったスナック菓子とは全然違って、いつまでも美味しく食べられる。
これを今は一袋380円で売っているんだって。
正直言って、私の感覚では、これは1000円前後でも余裕で売れると思う。
「健康志向の消費者向けにもっとこのシンプルさを押し出せば、百貨店なんかで高値で売れちゃううんじゃない?」なんて話もしたけど、ご夫婦二人だけだから量産はできないということで、今の売り方でちょうどいいそう。なるほど~
それにしても、いいものを教えてもらった!
連絡をすれば売ってくれるそうなので、おやつのストックに、今度買おうと思ってる。
とりあえず今回のお土産でもらってきた分は、今月のレッスンでみんなに食べてもらいたいな(*^_^*)
はい。思ったより長くなりそうなので、石巻についてはまた今度。
ここでも本当に良い出会いがあったんですよ~。
今晩書き上げてしまいたかったけど、シングルマザーだから夜更かしは禁物。笑
明日も、がんばるぞー。おー。
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