脱ステをキッカケに②:自分で調べるようになる
息子の脱ステは、私自身が変わるキッカケになりました。
今まで普通・当たり前と思っていたことに疑問を持ち、自分なりに調べるようになったのは1番の変化です。
それは息子に合った治療?
例えば、<アトピー=ステロイド>のように、アトピーや肌トラブルにはステロイドが当たり前に処方されること。
今までは他力本願というか、医師の言うことは正しい!間違うはずがない!
という思い込みがありました。
それを信じてプロアクティブ療法を続けた結果は、no+e過去記事でもご紹介しているためここでは省略させていただきますが…
【医師の処方・治療=息子に合う治療法】とは限らない。ということに気づいたんです。
どこへ行っても処方箋が同じ
息子のプロアクティブ療法を開始してから疑問を持つようになり、通っていた小児科とは違う小児科や、皮膚科、しまいには大学病院まで受診しました。
「アトピー」以外の診断を受けたこともありましたが、驚いたのはどこの病院へいっても出されるのは決まってステロイドと保湿剤だったこと。
”この症状にはこの薬” というのは当たり前かもしれません。
しかし、息子の場合は何ヶ月もステロイド・保湿剤を使用しても症状は抑え込むだけで完治はしていない。
この背景を考慮してくれる答えがほしかったんです。
自分で調べるようになる
「どこへいっても同じ薬なら間違いないんじゃない?」
と思う方もいらっしゃると思います。
でも「ステロイド塗ってよくなっていない」とう疑問を持ち、調べ始めたらステロイド以外にも治療の選択肢があることがわかりました。
ステロイドを使わずに診てくれる医師にも出会いました。
今まで当たり前と思っていたことに疑問をもって自分なりに調べるようになったら、考え方も変わったんです。
これは脱ステをキッカケに私自身に起きた大きな変化でした。
*__thank you for reading__*
リアルなアトピー経過や生活の変化、私と息子のリアルをno+eに残したいと思います。
私のno+eでは「脱ステ」を勧めるものではなく、ステロイドを使った治療を否定するものでもありません。
「脱ステ」には賛否両論、様々な意見があるというのも重々承知しておりますが、脱ステを頑張る息子をどうか優しく見守っていただけると幸いです。
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