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2歳6ヶ月|脱ステを開始してから6ヶ月

「脱ステ」を始めておよそ6ヶ月が経過。

前回藤澤皮膚科さんを受診してからなんと3ヶ月も病院へ行っていません。

ステロイドを使っていた時は2週間に一度の通院をしていたのが嘘のようです。

3歩進んで3歩下がる

「病院へ行っていない=よくなった」わけではなく、何もしなくなったから病院へ行かなくなっただけ。。

一時よりは落ち着いたかな?と思うものの、トータルでみたら改善はしていません。

脱ステを開始してから6ヶ月:写真は「腕」

腕の内側は以前よりもひどくなってしまいました。

手首~二の腕まで掻き崩してはガサガサ乾燥した肌状態に。

脱ステを開始してから6ヶ月:写真は「ひざ裏」

ヒザの裏は掻き崩して血がでた皮膚が厚くなっています。

脱ステを開始してから6ヶ月:写真は「足首」

足首も掻き崩していて、靴があたって痛がることもありました。

◇◇◇

3歩進んで3歩下がりを繰り返して一向に進まないと感じる日々というのが脱ステ開始6ヶ月のリアルな心境です。

暑い日でも

このころ息子にちょっとした変化がありました。

それは、20℃近くある温かい日でも、腕や脚を出すことを極端に嫌がり、帽子は深く被って肌を隠すようになったこと。

周囲の目を気にしている…?のかなと、当時は思っていましたが、どうやら寒いみたいなんです。

◇◇◇

私と同じようにお子さんの脱ステをしているママいわく、アトピーの子は皮膚バリアが低下していたり、体温の調節がうまくいかない子が多く、夏なのに「寒い」と感じてしまうそうです。

汗が出にくいという子も多く、身体に熱がこもることで症状や痒みが悪化してしまうんだとか。。

当時は「そうなのかなぁ。。」と、確信は持てませんでしたが、今振り返ってみると、確かに汗はかかないし、夏でも「寒い」ということをよく口にしていたなぁ。と当てはまることばかり。

「熱いんだから半袖になれば?」なんて息子に言っていましたが、2歳の子どもだって自分の身体のことは自分が一番よく知っているんですね。

*__thank you for reading__*

リアルなアトピー経過や生活の変化、私と息子のリアルをno+eに残したいと思います。

私のno+eでは「脱ステ」を勧めるものではなく、ステロイドを使った治療を否定するものでもありません。

「脱ステ」には賛否両論、様々な意見があるというのも重々承知しておりますが、脱ステを頑張る息子をどうか優しく見守っていただけると幸いです。

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