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市議会議員選挙

みなさまごきげんよう!

これまで、選挙のたびに『選挙カーからの騒音』に悩まされてきました。
そこで、「おそらく、もっとひどい地方選が始まるだろう!」と考え、
昨年の12月に思い切って『引越』をしました。

引越した理由

2023年4月は、「県議会議員選挙」と「市議会議員選挙」が連続であるため、
1時間に3回は候補者の街宣車(正確には選挙カーですが)が、回ってきて、
『名前の連呼』という、迷惑行為を
『お願いしてもやめてくれない』暴力的行為がなされることに恐怖を感じたためです。

引越元と引越先

引越元
主要道路沿い
1.中学校・高校から300m以内(道路を挟んで目の前が中学校)
(中学校3校 高校2校がある)
2.診療所・病院から300m以内(隣が診療所)
3.放課後デイサービス等や就労移行支援事業などの福祉施設の近く
(50m先に放課後デイサービス等)
4.葬儀場の近く(100m先にある)
5.都市計画図で示されている『住宅地』(第二種住宅地)
(隣の区画は第一種低層住宅地)

引越先
主要道路から3ブロック以上入り込んだ公営団地
1.診療所・病院から300m以内(団地入口に2件)
2.都市計画図で示されている『住宅地』(中層)
※団地内は基本的には住民や住民への来訪者以外は立ち入り禁止。
団地への入口は車線のない道路。

引越しをしたのに候補者が追いかけてきた

『市議会議員候補』のモラルや法的知識、社会問題の認識のなさに
唖然としました。
引越元の場合は、「主要幹線道路」だったこともあり、『かなりの言い逃れ』をされました。

しかし、しかし、しかし、『なぜ?』『WHY』『why』『Why?』

となる自体が起きました。
⒈通常、主要完全道路の騒音の影響を受けない。
⒉初めてくる人はほぼ迷ってしまう。入口がわからない
⒊高齢者が多い。
⒋子育て世代も多い。(ベビーカーもよく見るし、小学生、中学生も多い)

上記の場所に
『100db』を超える音量で『名前を連呼』していくのです。
また、『福祉を良くする』だの『未来のあるまちつくり』などなど。
抽象的なことを言って行くのです。

今回、行動したこと

⒈お馴染みの『選挙管理委員会事務局』に電話をした。
「候補者名」「住所」「日時」「滞在していた、巡回していた時間」
「ベランダから測った騒音値」を伝えました。
⒉「候補者の事務所」へ「申し入れ」の電話。
⒊「選挙カー」に向かって『うるさいからやめてくれー』と大声をあげた。
(この時の私が出した声の大きさは70dbから75db、当然肉声です)
⒋「選挙カー」を追いかけて、車を止めさせ、「拡声器からの音量」を計測

公職選挙法と騒音防止法

候補者側は公職選挙法違反はしていない。」と威張ります。
そこで、
『ええ、存じています。ですから、私は「騒音防止法、公害防止法」に基づきお願いしています。』とわたしは主張しました。

「ここは住宅地と市が都市計画法を基に決めています。騒音防止法の規定に住宅地においては、65db以上は出してはいけないとありますが、ご存知ないですよね?。ですから、どうぞ、選挙活動はしてくだい。ただし、『拡声器の音が常識的に考えても、騒音防止法から見ても大きすぎると感じます』ですから、拡声器の音量を騒音計で測らせてください」

その上で、「お願いをお聞きいただけないのでしたら、、、」
もう一度申し上げますが、「わたしは、拡声器を使用しないで欲しいとお願いします。ですから、肉声でメガホンを使って行う事には賛成します。」
「あくまでも、『拡声器からの大きな声が迷惑』と感じますし、憲法で認められている、『生存権』や『環境権』を主張しておりますので、ご理解いただけないでしょうか?」と一律にお願いしました。

結果

ほんとに何も知らなかった新人候補と逃げまわる現職といった感じでした。
必死な事は理解できますが、、、。
35万人の市に「40人」もの議員と2億円の予算って必要なんでしょうか?
だって、法律や国の指針を理解していなくて、「市政」ってどうなんでしょうか?
「市の歳入の半分が地方交付税交付金」で「議会がない方がスムーズではないですか?」「公認会計士や内部監査人」に議会のチェック機能を移転した方がと思いませんか?

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今日も、誰が見ても「綺麗な言葉」が溢れますように

それでは、また、
・・・◯◯

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