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決意表明

新卒からずっと働き続けてきた会社を辞める事になりました。
理由は私のnoteに何度も登場している人員整理の為の早期退職者募集です。
会社の大幅な組織変更に合わせた適切な人数にする事が目的。
今までに何度も繰り返し行われてきた事ですが、私の所属していた部署が解散になると聞かされ、今回ついに決断しました。

辞めると決めるまで、愛着のある場所、慣れた仕事、これまでの人との繋がりが無くなる恐怖と寂しさで、こころがかなり揺れ動かされました。

ただ、決めてからはとても前向きで、転職活動も勢力的に行え、順調過ぎるくらいに次の仕事が決まり、今は新しい仕事が楽しみでしかない状況です。

それなのに、よく分からない後ろめたさと、周りへの気持ち悪い配慮のため、
「私なんかが」スムーズにそして、今の条件とほぼ変わらない転職先に決まった事に対して、タイミングがよかったとか、運が良かったとか、自分でもなぜかわからないとか、言い訳を激しく並べています。

本当は本当は、
これまで頑張って、自分が成長している事や、
誰よりも早く転職活動を始めていたこと、
職務経歴書の作成と面接練習を必死でやっていたこと、
面接当日が自分の中で1番の出来だったこと等等
自分の努力や経験、これまでの積み重ねが結果に表れていると思っているのに、
とにかく自分を下に見せ、相手を安心させようと、「私なんかが」を強調してる自分って本当になんなんだ!です。

頑張った自分がかわいそう。そして相手にもとても失礼。

私頑張ったんだって、胸張って言ったらいいのに。私が頑張ったって主張する事で対面している相手が頑張ってないなんて受け取られないから。

と、こんな感じで変な思い込みに囚われている私です。

この誰の為にもならない、「私なんかが」がやめられない。

私だから!この結果なんだ!!
って胸張って言いたい。

私ってバカヤロウです。

よし、明日から「私なんかが」を「私だから」に変えていこう。
自分に対しての自分の評価を見直そう。
染みついた劣等感を取り払おう。

そして次の職場では、「私だから」で勝負しよう。

そんな決意表明です。

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