参考文献：『ばいばい』まついのりこ　あかちゃんのほん、偕成社（2001）

いろんな動物が出て来て、ひたすら「こんにちは」と「ばいばい」を繰り返す絵本。

大人の目から見ると、あまりにもシュール。

でも赤ちゃん的には、「だがそれがいい」ってなるらしく、すごい小さめ赤ちゃんの頃から、この絵本を読むととても嬉しそう。

そもそも、赤ちゃんってなんかシュール。今もめめちゃんは横で、ひたすらベッドからガーゼを落とす「ひとりハンカチ落とし」をして爆笑していた。

もしかしたら、母が取り損ねるところが面白かったのかもしれないけど、真実は闇の中。

とりあえず、「こんにちは」と「ばいばい」しかないので、何となく動物に合わせて、いろんな抑揚をつけて「こんにちは」と「ばいばい」をしています。

以下、ちょっとしたネタバレ。

きもち、カエルのところでちょっとだみ声になっちゃうのは、私だけだろうか。

いつの日か、笑わなくなるのかな…小さな赤ちゃんにおすすめです。