名前を付けました
私、病院で同じような病気の人とお友達になれるかな?思っていたけど、そう簡単にはいかず…
診察室を出て抗がん剤の部屋へ向かう人は私と同じ病気だなとは思うけど、抗がん剤の部屋はカーテンで仕切られてるから姿も見えない
患者同士、言葉を交わすことは全くない
トイレの時にすれ違って少し会釈するくらい
一度だけ受付で待っている時、私の次に並んでみえた おばあちゃん
その日が初めての抗がん剤のようで付き添いの娘さんらしき方がいろいろ心配してみえた
飲み物は持った?
トイレは大丈夫かな?
私の場合、抗がん剤は3時間
抗がん剤中は何をしていても構いません!お昼ご飯も食べてもらっていいですよ。でも匂いがダメな患者さんもみえるので匂いの強い物は遠慮してくださいね
そう言われてる
3時間も退屈だなと思っていたけど、看護師さんたちは15分おきに覗きに来てくれるし、その度に少しお喋りしたり
私が目を瞑っている時は静かに作業してくれるし
トイレは大丈夫?なんて聞いてもらえる
トイレは開閉も施錠も自動なので点滴につながれていても楽なのだ
なので、そんな話を少しして心配ないですよと声を掛けた
ちょっとベテランの顔で(笑)
あの おばあちゃんの治療も順調に進んでるかな?
noteを始めたきっかけは、日頃のストレスをぶちまける場所が欲しかったから
ストレス解消のためだったのが、まさかの同じ病気の人との繋がりができて、副作用の辛さも分かち合えたりして支えになってます
そんな中、がんに名前をというタイトルを発見
ニックネームを付けて共に生きる!
読んだら私も癌にニックネームを付けてみようかなって思って
しばらく考えていました
ここで発表します!
どぅるるるるるるるるるるる
↑ドラムロールね
ジャン!
ぱるる です!
パチパチパチパチパチパチ👏
ニックネーム付けたら、あらぁ〜可愛い!
今の所、ぱるるのご機嫌もいいようで、腫瘍マーカーも落ち着いてるのでこのまま可能な限りお利口にしていてね(笑)
写真は昨日の夕飯
エビと小松菜のドリアでした
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