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久しぶりのTOEICについて

20年ぶりくらいに受けたTOEICは920点でした。
過去は公式問題集や単語の本で対策もそれなりにちゃんとしてリスニング満点とかもありましたが、今回はほぼぶっつけ本番。リスニングの集中力が途中でプツッと切れて、2.3問自分が何を聞いているかよくわからなかった。でも全体的に思ったより点数が取れて、昔より文法はできるようになったようです。

過去の試験を思い起こして今回心掛けたのは、リスニングでは常に問題を先取りして見ておくこと。画像にせよ文章にせよ、今の問題はすぐ解いて、常に次の問題、先の問題を頭に入れておく。
あとリスニングはたまに訳がわからん引っかけ的なのがあるので、ムリと感じたものは捨てる。捨てて問題の先取りに頭を切り替える。感覚的に1、2問は考えてもムダというかキーワードを聞き逃したらアウトなのがある。

文法はとにかく進める。わからないのも仮でマークしておいて時間が余ってから戻る。これも考えてもわからないものは捨てる。
空けておく人もいると思いますが、わたしはマークずれが嫌なので。(昔に盛大にずれた経験から)

長文はとにかく時間配分で、ざっと眺めてできそうな問題を優先。3問あればうち1問は問題文から比較的簡単に引き出せるはずなので、問題まるまる捨てることはしない。問題文の問いのうちであまりに引っかかるもの、問題文を読み込まないと判断できなさそうなものは捨てて、簡単なものを確実に取る。
というやり方で受けてきました。
メールの文面の問題とかはわりと好き。

しかし、会場での試験って、周りにやたら香水くさい人がいたり、寒さが部屋の中で差があったりで自分だけではコントロールできないことがあるのでなかなか大変だなあと改めて思いました。

現在の気になる点は、この英語を何かに使えないだろうかと。現在の本業ではあまり使い道はなく、かつ私は話が上手い方ではないから英会話で対面コミュニケーション的な方向はまったくダメだしやりたくない。本の下訳の経験はあるけどあれもなかなか大変。
あまり大量でなく、長時間かからず、単発短時間にできることがあればよいのだけれど。

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