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哺乳瓶の除菌方法

昨日の「ミルクの作り方」に続き、本日は「哺乳瓶の除菌方法」を。

娘が生まれたばかりの頃は電子レンジで除菌するタイプの除菌グッズを使っていましたが、最終的には薬液で除菌するタイプのものに落ち着きました。(理由は後述します)

準備するもの

  • 哺乳瓶用スポンジ
     この記事のカバー画像にあるような哺乳瓶本体用と乳首用のスポンジがあると便利です。我が家では100円ショップのブラシを愛用しています。

  • 洗剤

  • ミルクポン 消毒ケース

  • 哺乳びん除菌料(顆粒タイプ)


薬液をつくる

まずは薬液をつくります。

  1. ミルクポン消毒ケースを洗った後、ケース内側にある水位線のところまで水道水を入れます。

  2. 哺乳びん除菌料を1袋を入れて溶かします。

哺乳瓶を洗う

哺乳瓶を薬液に入れる前に洗います。

哺乳瓶本体を洗う

哺乳瓶用のスポンジに洗剤をつけて、哺乳瓶の内側を洗います。瓶の底に粉ミルクの溶け残りがたまりがちなので、念入りに。瓶の外側も軽く洗います。

乳首部分を洗う

乳首用のスポンジに洗剤をつけて、乳首の内側を洗います。内側を洗い終えたら、外側を洗います。(乳首を破損しないように、できるだけ優しく洗います)

薬液に浸す

哺乳瓶を洗い、流水で洗剤を落としたら薬液に入れます。粉ミルクが残っていると薬液に浮遊しますので、しっかり汚れを落としてから薬液に入れましょう…(経験談)
薬液に浸して1時間すれば完了です。使用するときは、すすがずにそのまま使用できます。

電子レンジ除菌から薬液に変えた理由

薬液は除菌に1時間かかるところ電子レンジ除菌は5分ほどでできるため時短!…のように思っていましたが、実際は少し異なりました。

確かに除菌自体は5分ほどで終わるのですが、除菌直後は除菌用のケースが高熱になるため、電子レンジからすぐに取り出すのは厳しいです。

哺乳瓶を洗剤で洗う

電子レンジで除菌する
↓(熱くて取り出せないのでタイムロス)
除菌用のケース内の水を抜く

という除菌の手順が終わるまでに30分近くかかりました。

一方で薬液なら、
哺乳瓶を洗剤で洗う

薬液に浸す(1時間以上、放置すればOK)
なので、作業自体は10分以内で終わります。

新生児の頃はミルクの頻度が多く、しかも夜中もミルクを欲しがるので、作業時間の短縮は重要です。(寝る時間が確保できる)

ということで、電子レンジで除菌するタイプから薬液に変更しました。
ちなみに電子レンジで除菌するタイプは、外出する時など、まとめて何本も哺乳瓶が必要になるときに便利です。使ってすぐの哺乳瓶も、洗って電子レンジでチンすれば(薬液のように)1時間待たずに除菌できるので…!また、哺乳瓶置きとしても重宝しています。

ただ、普段使いには、薬液>電子レンジかなぁと思います…!



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