なぜ仕事をするのか?ハイになるためだ【仕事の哲学】
より良く生きるには、自分なりの「仕事の哲学」が大切だよな〜と改めて気づいた今日この頃です。
というのも、12月から広告業を再開し始めまして、クライアント様のキャッチコピーを書いていたのですが、「コレだ!」と思えるアイデアが降りてきまして。
キタァ!コレコレコレーーーーーー!!!
と興奮冷めやらぬ、
みたいな状態だったのです。
少し大袈裟ですが、「あぁ、俺はこのコピーを書くために生まれてきたのかぁ」とすら思えます。
クライアント様を大変喜んでいただけまして、売上もかなり良い結果となりました。
んで、僕がすご〜く大事だと思うのが「キタァ!コレコレコレーーーーーー!!!」という、一種のハイの状態。
この興奮というか、不思議な体験こそが、仕事をする醍醐味の1つだと思うのです。
仕事でハイになる条件
ちょっと怪しい話っぽいですが、ちゃんと合法です笑
さて、仕事をしていて「あぁ〜!最高〜!」とハイになれる条件はただ1つ。
「楽しんでいる」ことです。
ただ「仕事が楽しい、あはははぁ〜!」というのとは、ちょっと違います。
どちらかといえば、「全然アイデア浮かばんやんけーーーー!うぐぐ…」と唸っている状態です。
「全然、楽しそうじゃないやん!」と思うかもしれませんが、うぐぐ…、と唸ったり、考えたりしている状態すらも楽しめるかどうかなんですよね。これがミソ。
結局、人間って誰かのために尽くしたい生き物です。
だから仕事してるんですよ。「仕事行きたくねぇ〜」と愚痴をこぼしながら職場に行くのもきっと、心の奥底では「社会の役に立ちたい気持ちがあるから」に違いありません。
じゃあ、せっかく仕事するなら、うまくいく時もいかない時も含め、楽しめた方が良くない?って話なんですよね。
どうすれば仕事を楽しめるのか?それが「仕事の哲学」の重要性なのですよ。(前置きがなげぇ)
なぜ仕事をするのか?を言葉にしよう
「仕事の哲学」と聞くと、少し小難しいと感じるかもしれません。
しかし、実にシンプルです。
つまりは「なぜ仕事をするのか?」を言葉にしましょうってことです。ただし自分の言葉で。
いわゆる言語化です。
僕がなぜ仕事をするのか?ザックリ言えば「世界を良くするため」なんですよね(本当はちゃんと言語化してます)。
なので、僕は広告や文章を書くことは手段で、自分の書いた広告や文章を読んだ人がより良い気分になれる。
より良い気分になった人が発するオーラは、周囲の人の気分も良くする。
そうやって良い気分が伝染すれば結果的に、世界が良くなる、そう思っています。
僕が「コレダァ!」と思ったコピーを書いた時も、
このコピーできっと多くの人に商品が売れるだろう。商品が売れることで買ってくれた人は今より幸せになれるだろう。そうなれば、買ってくれた人の周囲の人も幸せになれるだろう。
そうすればクライアント様も幸せだろう。そして、俺も幸せだろう。
そんな幸福の循環イメージが頭の中で駆け巡るんですよね。
それが、ものすご〜く心地良いのですよ。
これが僕の中の仕事のハイな感覚です。
ね、決して怪しい話ではなかったでしょ笑
クスリのハイではなく、1歩高いへ成長できた「High」なのですよ。
とまぁ、脱線しましたが。
これはあくまで僕個人のケースなので、人によって異なります。
ただ仕事が楽しめるかどうかは、「なぜ仕事をするのか?」を明確にしている必要があるのは間違いないでしょう。
自分がする仕事は、社会にとって、相手にとって、そして自分にとって、どんな影響、どんな変化を及ぼしてくれるのか?
今一度、考えることが大切なのです。
特にこれからますます、人工知能や新たなテクノロジー、従来の価値観の崩壊など、いろんなイベントが突発的に起こりうる時代だからこそ、一度この辺り固めておいた方が良いでしょう。
ではではー!
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