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北海道旅#2 小樽での1人作戦会議~毛無山って名前が気になって行ってみた

しっかりと睡眠をとって完全復活しました。

▶ これからのルート

さて、
これからどういうルートでこのデッカイ北海道をせめるか… なのですが、天気が悪いせいもあって、結構肌寒く感じてしまい、これは思っていたよりもタイムリミットが短いかもしれないと。
タイムリミットとは、自分で決めた最初の決め事みたいなもので、「雪が降ったら北海道をはなれる」という単純なもの。せっかく魅力たっぷりの北海道にやってきたのだから、希望としてはできるだけ多くの場所を訪れたい!ならば、雪が降りやすい内陸部や北の方を先にまわってしまおう!と。
決まれば即行動あるのみ。
とりあえず小樽観光は最後にまわし、札幌も見て見ぬふりで通りすぎ、まずは富良野やトマムの雲海テラスを目指すことに。日程などは、決めすぎると自由度が減ってしまうので2日分くらい宿の予約をし、そのあとはその都度決めるようにしました。

そんな感じで作戦会議を終え、明日の出発へと準備をすすめる。自宅から持ってきたお風呂道具や車中泊セットはあるので、おやつと飲み物を買い足し、時計をみるとまだ夕方前。うーん時間があるしどこか行きたい!でも小樽観光は最後にするって決めたし… 。そうだ!今から行けるとこでどこか1カ所だけ観光しよう。Google mapをひらいて気になる場所を探す。
あった!「毛無山」 名前が引っかかる。行ってみよう!

▶ 寄り道の「しろくまコーヒー」

外はパラパラ小雨が降っていたけど、あるとくん(マイカー)を走らせる。途中、ドライブがてらあったかい珈琲が欲しくて【 shirokuma coffee】でラテを購入。香りもよく冷えたカラダに沁みること。。。天気が良いと目の前に広がる海を眺めながら、ホッとくつろぎのひととき… というとこなのだろうけど、今日はあいにくの雨。それに毛無山という目的地も待っているので(いやいや待ってないって?)お店をあとにした。

飲んでしまったあとの、しろくまラテ


▶ 毛無山

あとで調べてわかったことだが、晴れてると小樽市街を端から端まで見渡せる、絶景といわれるポイントらしい。ただ、今日は雨が降ったりやんだり模様。ビューポイントの展望台に着くと雨はやんでてラッキーだったけど

毛無山展望台 標高470m

こんな感じで白いモヤに覆われて小樽市街を一望とはいかなかった。でも、知らずに行った私は、「わぁー白いモヤに包まれて、なんて神秘的!」とテンションがあがってしまったのだ。笑
そして、カメラにおさめたのは街の方ではなく… ほとんど山方面。ちょうど夕暮れどきでかなり神秘的な空間に。とっても気持ちのいい時間を過ごせて大満足!

山側のショット

色々と全部調べて行くのも楽しいのだけれど、こういう知らなかったことで楽しめるモノもある。私にとって毛無山は、神秘的な空間を味わえた素敵スポットとして思い出に残ったのだから。でも次来た時には、夜景をぜひ拝めたらなと思っている。日本夜景遺産にも選定されてる絶景らしいので。笑

毛無山展望所


▶ 結果、まわったルート

こんな感じでココロの趣くまま1ヵ月ちょいで北海道をまわった結果のルートがこちら。

北海道1周旅のルート

完全再現とまではいきませんが、だいたいはこんな感じです。下の襟裳岬等はタイムリミットの関係で省いてしまったけど、大満足の結果です!!
これからも、当分の間はこのお話を書いていけたらと思っております。
旅に正解のルートなんてないので、今回は行ったり戻ったり、再度気に入ったとこには訪れてみたり、自由度100%で動き回りました。

みなさんもこんなルートでまわったよ。
ショートトリップだけど、ここ良かったよ。などなどあれば、ぜひおしえてください。




読んでくださってありがとうございます。
この続きも よかったらどうぞ。

それでは、また… 🍃


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