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3月から復帰♪

3月1日から復帰しました
復帰後の注意事項は耳にタコができるくらい聞いている

1日の水曜日
スタートはゆるゆると散歩スピード
復活にあたって、30年ぶりのパーマをかけた
スパイラル風というのかな
本人はとってもお気に入り、雰囲気がさらに柔らかくなった

久々にあった利用者さんから、笑顔の歓迎を受け
メールやチャット、オンライン会議で暖かで、
思いやりのある言葉の数々をいただいた
泣きそうになっちゃったな
自分のうつ病という障害は最初から開示していたから
利用者さんはより自分ごとと感じていたみたいだった
ただただありがたい

そこで思ったのが、私にかけている言葉は、
そのままご自身にかけてあげると
楽になる言葉、でも自分にはその言葉はかけられない
なぜか?
・自分はそこまで頑張っていない
・自分はその言葉が相応しい人間ではない
・自分はもっとやらなきゃいけない
認知の歪みといえばそれまでだけど、
一人一人にそう思わざるおえない過去がある

休んでいた間に新しい方も増えて、お話をしたりすると
新しい環境にまだ不安要素が見え隠れする
そんな気持ちを丁寧に見つめながら話していく

このデリケートな感じにヒリヒリする
いい意味でのヒリヒリ
緊張感がありつつも、就活に向けての軌道修正をしていく
こうすればいいのにではなく、あなたはどう感じている?
どのように未来を描く?そのために何が必要?
あくまでも主役は利用者さん
自分の考えを押し付けない
このヒリヒリ感が好きだ

実は8日から勤務地が変更になる
初めましての利用者さんたち、このヒリヒリを大切にして向き合っていこう
緊張は否めないけど、一人でも多くの人に安心を届けたい

この3日、少しずつ机の整理をしている
ここで気づいたのが、いらないものが多いこと
あったほうがいいだろう、もしもの時のために・・・・
そんな思いで袖机にはたくさんの本や訓練ネタ
冷静に見ると半年以上触っていないものも多く、一気に処分した

思えば、普段持ち歩くカバンも恐ろしく重い
こんなもしものための準備的な生き方が足枷になっているのかなと気づいた
ある意味、ものの多さは自分の鎧の数なのかもしれないなっと

4月になったら、ミニマリストを見習って
カバンやデスクを身軽にしていこうと思った
そして頭の中も身軽に・・・
パンパンに詰め込むのではなく、遊びを持とう

なんかそんなことを思った復職明けの最初のお休みでした

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