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児相に子供を誤認保護された父親達の話

第1回「児相問題研究会」は児相に誤認保護されたお父様達のお話を伺う事から始まりました。
複数のお父様達がご自分の体験された話から、児相の何が問題であるかを、忌憚なくお話して頂きました。
・特定妊婦にされていた妻
軽度障害があった奥様が行政による妊婦検診から「特定妊婦」(児童福祉法に基づいた養育上の公的支援を妊娠中から要するような環境にある妊婦)とされ、自宅へ児相職員、保健婦が入り込み、生後4日の子供を特段の理由(虐待の事実もなく)子供を病院から両親の同意なく、一時保護されてしまいました。数か月後には解除されましたが子供は母乳を与える事も出来ないまま、あまり献身的に世話をされていなかったような状態で返されました。そしてこの特定妊婦である事は本人は勿論のこと、家族にも知らされません。児相の職員は突然の家庭訪問は当たり前で、部屋にあった衣類を勝手に捨てる、冷蔵庫の配置を勝手に変えるなど、非常識な振る舞いが多かったという事でした。
・夜遊びしていた娘さんが補導された事で虐待を疑われ一時保護
中学生の娘さんが帰宅が遅い時に補導された事がきっかけで保護されました。しかし、ネグレクトや親からの身体的な虐待等は本人も否定しているにも関わらず、児相は疑いがある間は帰す事は出来ないと。児相との面談中に職員から「お父さんが娘さんが生まれてから一度でも娘さんの身体を触った事があったら虐待です。」という主旨の事を言われ唖然。特に東京児相には親族や家族に金銭等を要求する職員がいますとも。
・学校からの通報で息子さんが一時保護
中学生の息子に躾の範囲で体罰した事を知った学校の教師によって児相に通報され、一時保護。この方の息子さんは後日、一時保護所での生活を話してくれましたが、そこは子供を無気力にしていく場所であったと。
今はお父様と暮らしていますが、お父さんから見ても「以前より挑戦する気持ちが薄れたと思う。以前はやってみようという気持ちがあったのに、今はやる前から諦める気持ちが強くなったように感じる。」というお話でした。
他にはとにかく児相の職員が非常識であり、能力が低いという話が多かったです。
書面一つ、まともに書けない職員が当たり前にいるという事も。

どの方も冷静にご自身に起こった事を論理的に分析されていて、大変、為になるお話でした。

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