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存在認知欲求

絶望に 絶望している
ヒマなんて 俺にはねえよ
本当に 大事なものは
目に見えない 目には見えない

悲しみはもう 捨てていいよ

この街に雪が 積もってスケーター
ボードを投げて 走り出したよ
明日はきっと 青空だって
お前の未来は きっと青空だって
言ってやるよ

先日若くしてお亡くなりになられた
チバユスウケさんの青空という曲の中の詩です。

素晴らしい歌詞ですね。

チバさんは私の青春でした。
本当に良い思い出がたくさんあります。

そして、少し気になる点というか、
私に言わしてみればと言うところがあります。

悲しみは捨てるものではなくて、
認め、受け入れるものです。

内なる自分の悲しみを捨てるということは、
自分自身を否定してると同じ意味になります。

悲しみを認め受け入れ
喜びや愛を与えていくようになると、
びっくりするぐらい人生は好転していきます。

このような素晴らしいアーティストであっても、
ほんのちょっとしたボタンの掛け違いと言うのは
本人も気がつかないもんだと思います。

もちろん歌詞を否定してるわけではないんですよ。
本当に素晴らしい歌詞だと思います。

私が思うことは
これからのアーティストは
ご自身が本当の自分を知ること

自分自身の本当の喜びというものを見出し、
それを音楽だったり、様々な面で表現していくものだと思っています。

例えばですが、
ご自身の喜びというのを皆さんはどうお考えでしょうか?

絵を書いてる時?
音楽を聴いている時?
パートナーと一緒にいる時?
楽器を演奏してる時?
仕事をしてる時?
ご自身の好きなことをやっている時?
大好きなお金稼ぎをしてる時?

辛辣な事を言えば、それらは全てあなたの喜びではありません。

それらは全て手段です。
この手段を目的にすると人生が壊れ始めます。

かつての私のようになるのです。

この自分自身の喜びを見出す事は
生きる目的につながります。

ところで、私の記事をいつも読んでくださっている皆さんに
お勧めしたい映画があります。

「アンブレイカブル」です。

その中でサミュエル・L・ジャクソンさんが演じている役柄で
象徴的なセリフがあります。

「最大の恐怖は何だと思う?」
「自分の居場所や存在理由がわからないことだ」
「それは耐えがたく恐ろしい」

サミュエル・L・ジャクソンさんは
パルプフィクションという映画の中でも
「本当の自分になるのさ」
と言うセリフがあります。

きっと彼のテーマなんでしょうね。

年末年始と言うのはゆっくり考える時間があります。

私のように借金や人間関係を壊したり
毎日偏頭痛や下痢になるような
そんなふうに人生を壊す前に、

本当の自分を自問自答してみて下さい。

まぁ全部ぶっ壊してしまって
本当の絶望を味わえば
そこから希望を見出しますが。

ほとんどの方は見出せないと思いますので
あまりオススメはできません。

チバユスウケさんがおっしゃる通り、
本当に大事なのものは目に見えません。

それは全てあなたの中にありますから。

そして、雨は悪いものではなく
大切な必要なことです。

“言葉で世界を自由自在にする“
脳科学療法士・トランスワーク研究家
株式会社まるやまーむ 代表取締役 鈴木聡

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