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原因と結果の法則。自分イジメと自分をイジメる人の仕組みの話。

前に、アドラー心理学の目的論について書いたり、
今、非公開にしているけど、形而上学的な問題の解決策を紹介したり、
なんか色々書いていた。でもあまり事例を書いたことはなくて…

今回はちょうど良い自分の事例があったので、
忘れないように備忘録を残そうと思った。

ある日。
人と話をしていて、
自分がすごく緊張して、身構えていることに気づいた。

「私、何か悪いことしたかなー?」
「相手,めちゃくちゃ怒ってない?」
「これって当て擦りかな…?」

そう思っていた自分に気づいた。
あとで、自分に声をかけた。

さっき、あの人にビビってたよね?
で、自分に落ち度がないか警戒体制で探してたよね?
ところで自分と仲良くやる気、ないの?

自分に問われて、ハッとする。
本当だわ(笑)

私、他ならぬ自分と、
うまくやっていこう、
この人生、添い遂げようという気概はないのか?

その瞬間、頭の中に方程式みたいものが「サーーーーっ!」と描かれた。

自分が自分を罰する
→だから罰せられる現実が生み出される。

IF関数の真と偽みたい感じだったけど、
noteだから、上記のように書いてみた。

ちなみに、IF関数で書くとこんな感じ。
=IF(倫理式,値が真の場合,偽の場合)←使用したIF関数
=IF(私=自罰,自責,自戒)

もし、私が自分を罰すること(自罰)が真の場合は、自責する現実を創造し、
もし自罰することが偽の場合は、そんな自分に調子に乗るなと自戒する感じ。

原因は自分が自分を罰しているから。
だから結果として、自分を罰する現実を引き寄せる。

目に見える現実は,自分が作り出している。
現実世界で自分が他責されたり、いじめられるのは、
自分が自分をいじめているから。

対人関係なら、相手に悪役を演じてもらうことになる(それも出演料をお支払いせずに!)。

値が真の場合、偽の場合が、現れてくる現実(結果)。
現実を見て、原因となる倫理式を書き換えることが大事かもって、思った。

関数を書き換えないと。
=IF(私=幸福で至福な存在,自分を褒める,自分をフォローする)
これでよし。

説明に知的さと優しさを微塵も感じられないが、
IF関数で考えるとわかりやすいことに気づけて嬉しい。

今回は事例があったので,IF関数を使って表現してみた。
かえってマニアックかなって思ったけれど,通じる人には通じる気もする。

読んで頂いて,ありがとうございます。
嬉しいです。

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