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天才じゃないなら馬鹿になれ!<652/1000>

【ラジオ体操953日目】
【ニコチンレス生活674日目】
【ボイストレーニング57日目】

こんばんは。
物事をすぐに理解出来ない人と会話するのが嫌いで、すぐに理解できる自分は頭が良いとか勘違いしていたコマリストです。


成功することが出来ないのは次の内の誰か?
『天才』と『賢い人』と『馬鹿』


あえて質問をするくらいだから、この質問の答えが『馬鹿』でないということは分かると思います。


ちなみにこの話は、今朝、1日遅れで聞いた鴨頭さんのvoicyの中で紹介されていて、本当に間違いないと感じたので、どうしても残しておきたかっただけのお話です。


実際には、鴨頭さんとホリエモンこと堀江貴文さんが会話をしていた時に、ホリエモンが話したそうです。


とびぬけて頭が良い『天才』は、ほぼ間違いなく成功する。だけど賢い人の多くは成功することができない。これは、行動を起こす前に頭で考えてリスクを取ることを辞めてしまうから。


面白いのはここから。
ちなみに、馬鹿はたまに成功してしまうことがある。これは、四の五の考える前にとりあえずやってみる、とりあえず試してみるというのが馬鹿の特性だから。


もちろん、馬鹿は何度も何度も失敗を経験するけど、それでも諦めることなく色んなことに挑戦していく。だって、馬鹿だから。


周りがどれだけ止めても、無理だと言ってもお構いなしに挑戦をしてしまう。だからこそ馬鹿だと言われる。


そして、これを繰り返しているうちに、まぐれ当たりかもしれないけれどたまにホームランを打ってしまうことがある。


このホームランが、全てをひっくり返してしまうことになる。


たった1回の成功は、これまでの、その他全ての失敗を帳消しにしてしまう力を持っている。


周りの人は、無数の失敗には一切目もくれず、たった1回の成功だけを見て”この人はすごい人だ””この人は天才だ”と勝手に決めつける。


だから、天才でないからといって成功を諦める必要なんてない。


むしろ、中途半端に頭が良いのが一番タチが悪い。
圧倒的な頭の良さを持っているわけでもないのであれば、そんな賢さはごみ箱に捨ててしまったほうが良い。


うん。
中途半端な頭の良さって、まさに私のことだと自分ごととして話を聞いていました。


コマリストさんは頭が良いから。
コマリストさんは天才だよね。


小さい時から何度も言われてきたこの言葉に、勝手に舞い上がって勘違いをしてきた自分が恥ずかしいですが、私は決して天才ではない。


本物の天才は、これまで何人か見てきましたが、そもそも同じ人間ではないと感じてしまうほどにすべてが違う。


本当は、どこにでもいるただの凡人。
まずは、自分がただの凡人だということを受け入れるのが重要。


凡人である自分が成功を手にするための絶対条件は『リスクを取ること』。


そして、この条件を確実に満たすためには、中途半端な賢さを捨てて頭で考えるのではなく、馬鹿になって行動するだけ。


頭で考えてしまったその瞬間に、負けは確定する。


だって、足りない頭で考えてきた結果が今の自分であって、そこに満足していないわけだから、頭で考えたら今の自分から変わることは出来ないってことになるんだから。


うん。
カッコつけるわけでなく、本当の意味で馬鹿になろう。


成功も失敗も、未来の自分が勝手に意味を付けてるだけなんだから。
頭で考えた結果がNOなら、それはむしろYESなんだと思う。


まとまらなさそうなので、仕事に戻ります!

じゃ、またね~!

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