マガジンのカバー画像

人間性の再想像

15
考えを紡いでいった先に、ぼくなりの思想の織物が出来上がれば儲けもの。2020年より、もっぱらのテーマを人間性の再想像と称し、現代から未来に必要な人間性を思索。
運営しているクリエイター

#デザイン

デザインによる統治と持続可能な未来: Design as politicsを読んで

デザイン思想家Tony Fryの「Design as Politics」を読んだのだが、コロナにも環境危機にも関連…

60

委ね・溶合い・生成変化

自分という枠組みを超えていくため、敵対する自分ならざるものと相まみえる。そんなことを前に…

13

"自由"のためのデザイン;人間中心デザインを捉えなおす

(この記事はアールト大学のUID というコースにおけるエッセイ課題「あなたにとって人間中心デ…

64

創造性の評価をどう取り扱えばいいのか?

個人的には何でもかんでも評価をすることが必要だとは思わないのです。評価経済なんて言葉ぼく…

15

余白・解釈・美

余白があるものは美しい。 余白の創造とはデザインの基礎原則でもありながら、奥深さを物語る…

84

お茶とコーヒーと日常の余白と文化

コーヒーとお茶。次なるリトル・スペースはどこに出来るのだろうか。先日のTweetからネタを得…

50

道具を創るための道具を創る

今1ヶ月のフィリピン語学留学に来ており、1日英語ばかり話しているせいで、思考がじっくりと発酵できないので「書く」ことで思考するということを再開しようかなと思っています。とはいえ、今までのぼくの「書く」という行為のパターンからすると、しっかり書こう!という気概が全面に出てしまうので、考えすぎずに雑に綴るなかで、点と点がゆるやかに紡がれてって、それが時と共に発酵しちゃって、いずれ綺麗な思想の織物ができればいいなあと思う次第です。1日30分は書く!と。とりあえずフィリピン滞在の残り