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かうんせりんぐ

 隔週でカウンセリングを受けている。
妹に深い感情をだしていないとしてき
され、専門家にかかればと言われた。

 じぶんはおしゃべりなので、じゅうぶん
だとおもっていた。妹はカウンセリングを
べんきょうしており、ヒーラーをめざして
いる。

 妹と話すと楽になる。よくぼくを見てい
る。過去結構いじめたのに、ゆるしてくれ
る。

 うつ病もそつぎょうして、漢方でからだの
かんりをうまくしている。しごともきつい夜勤
だ。

 そんなことがあって、カウンセリングを受ける。
行く前にノートに気持ちとかやっていることを、
書き出す。

 じゅんびしてカウンセリングをうける。ほんとうは
そんなことしないでいいのだけど。さいきんはしんどい
けど、対処がなれてきて、じぶんでもよくやっていると
じぶんをおもう。

 こまっていること。彼女が調子を崩していること。
たしかめたわけじゃないが、そうだと想像している。
最近、こないのだ。

 じっくり話を聴いてあげたいなあと思っている。
仲良くなったのも、ぼく自身も傾聴ができて、話
をジックリ聴いてアドバイスしたのがきっかけ。

 カウンセラーを目指していたが、それよりも、
ゲーム制作の方が好きだとわかり、ボランティア
で、作業所の人の傾聴をしている。

 傾聴して思うことは、意外とひとは、じぶんでじぶんの
ことをできていて、対人関係がへんなひとに依存されて、
重い関係をひきづっているということがあるということだ。

 感情的な境界線をうまく引けない。依存してくる人は、
何度言ってもべたべたしてくる。女性に多い。

 ぼく自身は、妹に依存しやすい。でもいい関係に修正
してきた。何でも話せるしっかりとした女性。

 うちの彼女も話を聴くのが上手で、しっかり受け止める。
話もしっかりしている。むかし、保育園のせんせいのバイト
していて、ほかにもたくさんのバイトをして、
たくさんの人生経験をつんでいるひとだ。

 人は大なり小なりカウンセラーだ。日常の会話で訓練されている
のだ。だから、日常の会話でいいとおもう。カウンセラーにかかる
のは酷い人だけでいい。

 カウンセリングはクライアントと共に心の成長をするためにする
らしいから、勉強に受けている。先生は聞き方が上手。適切に自分の体験
を挿入してくる。

 大分仲良くなったし、ぼくはぼくのストーリーをちゃんと話せて
いるらしい。いい話有難うございましたと最後に感謝される。

 取り留めない話になったが、カウンセリングは一部の人しか、必要
がない。しんどくなって、人生がうまくいかなくなったときの駆け込み寺
として取っておくと良い。

 

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