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不動産投資に失敗するパターン3つ

 こんにちは。お金持ち父さんプロデューサーの森 雅士です。

 いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

 さて今日は、不動産投資に失敗するパターンを3つご紹介します。

①不動産会社選びに失敗

 残念ながら、この不動産会社(建築会社の場合もあり)から買ってはダメ!という会社があります。この場では個別具体名はもう申し上げられませんが、その会社の商品はすべてダメですという会社があります。

 その特徴は、
・広告宣伝にお金をかけている 
・豪華なモデルルームがある 
・社員の給料が高い
など、です。

 テレビCMや新聞広告、ネット広告等はかなりのコストがかかっています。広告費だけでなく人件費や設備投資など、会社は投資したコストは回収しなくてはいけません。それがこちらが買う不動産の売値に乗せられていることが多々あります。

 頻繁に目にすることから親近感を持ってしまいがちですが、不動産投資は事業でもあります。事業のリスクを負うのはご自身であることをお忘れなく。


②物件選びに失敗

 不動産会社が良くても、その不動産会社が案内する物件が良いとは限りません。また不動産会社が良くても担当者がポンコツだった、というのはよくある話です。

 不動産投資の成功は、良い物件を選べるか否かにかかっています。9割は物件で決まると言っても過言ではないです。

 そのためには、資金を準備すること、知識を得ること、プロの相談相手を持つこと、等が必要です。


③管理会社選びに失敗

 不動産を買った後は、不動産管理会社に管理を委託するのが一般的です。ご自身で管理する方も中にはいらっしゃいますが、基本的にはおすすめできません。任せるべきところは、プロに任せましょう。

 不動産賃貸業界は不動産業界の中でも、最底辺に位置すると行っても過言ではないです。賃貸の仲介業者、いわゆる街の不動産屋さんは、ブラックな会社が多いです。経験の浅い若者を営業マンにして歩合制でこき使っているような会社が多く、一言で言えば本当にひどい業界です。笑。
 
 その中ですので、不動産管理会社も余り人気のある業態ではないです。入居者の方からのクレーム対応に追われ、非常識な賃貸仲介業者とのやり取りはストレスが溜まります。精神的に病んでしまう人も多いです。

 私も不動産管理会社の責任者として、採用活動もしましたが、良い人材にめぐりあうのは大変でしたし、離職率も高かったです(もちろん私のマネジメント力不足もあると思いますが)。

 管理会社も千差万別で、信頼できる会社から、不誠実な会社まで様々です。不動産のオーナー(家主)から委託されて業務を行っているのにも関わらず、オーナーファーストでない会社や、下手したら募集活動などほとんどしないような会社も居ます。そういう会社に限って、委託契約を解除しようとすると、不当な違約金を請求してきたり、解約に応じなかったり、信じられないような行為をしてきます。

 管理会社は最も大事なビジネスパートナーですので、慎重に選びましょう。


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