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【海外移住3カ国目!】タイのバンコクに移住しました!

サワディーカッ!
(タイ語:こんにちは)

ドバイに移住したという投稿をして早2年以上。

https://note.com/masa5555/n/n2e600c67b1e1


ドバイを後にし、次はタイのバンコクへ移住しました!

海外移住はこれで3カ国目。

1カ国目:マレーシア、クアラルンプール
2カ国目:アラブ首長国連邦、ドバイ
3カ国目:タイ、バンコク

今回の記事では、タイの移住情報や、海外移住全般に関しての情報もシェアします!


なぜドバイからタイへ?


一言で言うと
「タイだと、幸福度高く生きることができるから」

これに尽きます。

ドバイでは幸福度高くないのか?という事になりますが「僕にとっては」幸福度が高い場所じゃありませんでした。

ドバイはドバイの良さがたくさんあります。

・豪華絢爛な建物
・日本よりも治安がいい
・実力者が集まるので刺激的

僕が感じたメリットはこんな感じでした。

ただ、どこの国にもデメリットはあります。それはドバイも同様です。


ドバイに住むデメリット

・暑すぎる・空気が悪すぎる
夏は50度。外を歩いたら3分で熱中症になります(マジで)

・空気がとても悪い
年中空気が濁っています。砂埃が常に舞っていて、これで呼吸器系を悪くする人も多い。

・ご飯が不味すぎる。コスパ悪すぎてストレス
レベルの低いパスタランチでも一人1万円とかします。「低レベルな食事なのに、料金はハイレベル」というコスパは悪い。それがストレス。

・日本から遠い・アクセスが悪い
日本-ドバイのアクセスは、エミレーツ航空が頻繁に飛んでます。
とはいえ、ヨーロッパ諸国 -日本のようなフライトから比べるとまだまだ中東はマイナーで、頻度が多くないのでチケットも高額です。


とまぁ、いろんな事情が重なり、タイのバンコクへ移住することにしました!


タイに住んでみてどうか(自宅、物価、治安、メリットデメリット)


現在僕はバンコクのホテルレジデンスに住んでいます。

ホテルレジデンスなので、ホテルと同じサービスを受けられます。
週に3回のハウスキーピングで、ベットメイクや部屋の清掃をしてくれます。

もちろんジムやプールは完備。僕のレジデンスには温泉とサウナまで揃ってます。

2ベッドルーム(2LDK)で10.5万バーツなので、日本円で42万円/月ぐらい。

安い物件だと、駅から少し歩きますがプールジム付きで月7万円程度の物件も多くあります。

バンコク中で家賃が高騰しているのは事実なのですが、まだまだ東京から比べると安いもんです。


バンコクの物価

10年前から頻繁にタイに足を運んできましたが、今のタイが一番物価高です。

10年前なら、1万円両替すると、3000バーツ以上でした。(1円=3バーツ程度)
しかし、今は1万円両替しても、2400バーツぐらいしか来ません(1円=4バーツ以上)

つまり、この10年で2割以上物価高になりました。

それに加えてタイの物価自体上がっています。

今後まだまだタイの物価は上がるのが予想されていますので、物価だけを目当てに移住すると多分失敗します。


バンコクの治安

これはタイに限ったことではありませんが、コロナを機に、世界中で治安が悪化しています。

バンコクも例外ではありません。スリ、置き引き、ひったくり、軽度のボッタクリなどは、バンコクでも、どこの国でもあります。

とはいえ、普通に気をつければ問題ないレベル。


タイに住むメリットデメリット

メリット1
とにかくユルい雰囲気が幸せ

タイに限らず、東南アジアを旅したことある人なら一度は実感したことがあるであろう「ユルさ」

・コンビニの店員は暇さえあればスマホでゲームしてます。ゲーム大好き。

・レストランの店員は、お客のすぐ横のテーブルでまかないを食べます。別に迷惑じゃないでしょ?

・待ち合わせの時間にも遅れます。だって渋滞だったからという言い訳を添えて。

・レストランではお客のオーダーをたまに忘れます。忘れても持ってこればいいでしょ?

そんなユルさを全て「マイペンライ(気にすんな)」で片付けるタイ人。

こんなゆるゆるだからこそ、すごく心が気楽でストレスがありません。


この空気感はいくら言葉で説明しても伝わらない。

暖かな気候と、適当なタイ人による、ユルいパラダイスの雰囲気。

僕はこの雰囲気が大好きで幸福を感じます。


メリット2
ご飯が美味しい

これはドバイから移住してきたから特に感じる特殊な部分かもしれません。

マズすぎ、高すぎのドバイの食事に慣れてからバンコクへ来ると、食のパラダイスです。

日本食のレベルは東京とほとんど変わらない。
寿司は毎日築地から空輸して日本人板前が握る
銀座や麻布の寿司屋と同等ですし、ミシュラン獲得の和食屋もあります。


案外イタリアンも本格的なお店が多くて美味しいです。
僕は和食以外だとイタリアンが好きなのですが、バンコクイタリアンはレベル高いです。

いいイタリアの小麦を使ってますし、ミシュラン獲得しているイタリアンでも気軽に入れて、しかも安い。

もちろん、それ以外のアジア中の美味しい料理が山のようにあります。


人間の幸福度においてご飯のおいしさってめちゃ重要だなと感じています。


メリット3
アジア諸国を国内のように楽しめる

地理的にバンコクはアジアの中心です。

アジアの国々は魅力的なところがたくさんあります。

美しいビーチや離島、第二第三の都市も魅力的な国が非常に多いのです。

そんな魅力的な場所が、日本の国内線に乗る程度の時間と、1万円前後のフライト料金で行けてしまうのです。

タイ国内も魅力的な場所がたくさんありますが、アジアにまで視野を広げると、数年かかっても巡れないほど魅力的な場所が多いのです。

それが楽しくて幸せ。

気軽な荷物とちょっとのお金で非日常の幸せが体験できるのって本当に幸福度高いですよ。


バンコク居住のデメリット

ぶっちゃけ見当たらない。
しかし重箱の隅をつつく思いであげるとしたら、、、

日本よりは清潔じゃない

バンコクの歩道はガタガタです。
ちょっと歩きにくい。
そして歩いているとどこからともなく、臭い匂いが漂っている時もあります。

しかしこれは慣れる人がほとんど。
まーそこまで問題じゃないかな。


乾季は空気が悪い

雨の降らない時期は、空気が濁ってます。
PM2.5飛びまくってます。
嫌ですよね?でも花粉はありません。

PM2.5が飛び回ってる場所で生活するか
花粉が飛び回っている場所で生活するか

それはあなた次第!


日本よりは治安が悪い

わりと銃を持っている人いるらしいです。
暗い夜道はたまに強盗がいるらしいです。
薬物中毒者もたまにいるらしいです。

僕は運がいいだけなのか、なんなのかわかりませんが、今のところタイにいて何か身の危険や犯罪に巻き込まれたことはありません。

日本よりは治安が悪いですが、日本のように地震はありません。
南海トラフや首都直下型地震の心配をする必要はありません。

多分確率の話になりますが、タイで犯罪に巻き込まれて亡くなるよりも、日本の震災で亡くなる確率の方が高いです。

これも、どっちが「安全」なのかは、あなたの価値観次第。



タイへの移住方法

これは簡単。
僕は「タイランドエリート」というビザのようなものを購入しました。

僕が購入した当時は300万円弱支払えば、5年間タイに滞在できるというものでした。

それに加えて、国際線利用時はバンコクの自宅から空港のBMWによる送迎。



空港到着時はボーディングブリッジから専用カートと専用イミグレーションで楽々入国というサービスもついています。

現在はタイランドエリートの内容が変更になって、これと同等のサービスは400万円ほどに値上げになっています。


好きな国に住むにはどうすればいいのか

セカンドライフ、セカンドキャリアとして海外移住を考える場合は、当然ながら何かしらのビザが必要です。

どこの国も、居住する権利を得られるビザを取得するには、タイランドエリートのようにお金を払うか、現地国に法人を設立しその法人から自分に就労ビザを発行するという方法が多いです。

どちらの方法を選ぶにしても、総額で100万円以上はかかります。

逆に言えば数百万円払えば、好きな国に住めます。(全ての国じゃないけど)

人生一度ですから、海外移住に興味があれば住んでみればいいと思います。
3カ国も海外移住を経験した僕からすると、海外移住なんてちょっと遠い引っ越しです。

むしろ、海外の居住の方が日本の引越しよりラク。
家具家電は付いているから買い揃えなくていいし
賃貸契約は、パスポートと1ヶ月分ぐらいの頭金があれば誰でもOK。
入居審査という意味不明なものは存在しません。


もっと世界を知り、もっと世界を楽しむ。

これからもそんな生き方をしていきます。

ひとまずは、タイが気に入っているのでしばらくはタイを拠点に世界を旅しようと思います。


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