奥田將仁

2002|21|読書好き|株式会社Remira 代表取締役|短編ドラマ制作団体mamo…

奥田將仁

2002|21|読書好き|株式会社Remira 代表取締役|短編ドラマ制作団体mamochi.film 代表|

最近の記事

【実績】

どうも。 ドラマを作っている21歳です。 9月に株式会社を設立して、社会の厳しさを絶賛痛感中です。 今のところは、 「実績が。」「実績なんですよねぇ。」「この実績のところが」 こんな具合で片っ端から融資を断られ続けています。 あっちでもこっちでも言われることは一緒。 「熱意はすごく伝わります!ですが…」 過去の実績をもとに貸すお金の額が決まることも、そうであるべきだってことも理解はしているのですが、こうも同じことを言われて断られるとねぇ。 一方で別角度から心臓を抉っ

    • 『成功過程』

      何かを成功させる度に思うのは、「粘り勝ちだ」ということ。 結局成功なんて失敗と成功の二分の一で、成功の目が出るまでサイコロ振り続けるしかなくて、離脱していく人はサイコロを振り続ける体力が無い人だ。 ここでの[体力]とは、熱であったり資金面であったり。 だから毎回離脱する人を見て勿体無いと思う。 しっかりと将来像を捉えていて行動し続ければ熱なんてそうそう冷めない。 達成することの大きさや稼ぐ額の大きさを考えれば冷めるわけないぐらい思ってる。 とことん経費を削減すれば

      • 好きは根拠ナシ、嫌いは根拠アリ

        キミには好きなものはあるかな。 嫌いなものもあるよね。 どうして好きなの? どうして嫌いなの? もしキミが好きを説明できて嫌いを説明できないのなら、このご時世SNSの使い方を知らないオジサンくらい損をしてる。 カラオケで自動延長取られた時くらい損をしてる。 さっき買った商品より安いものを見つけた帰り道くらい損してる。 そんな絶賛大損こきまくり中のキミに今から説明していくよ。 好きなものには根拠が無いっていうのは共感する人も多いんじゃないかな。 好きな人、好きなス

        • 『誰にでもできる仕事』

          誰にでもできる仕事をしている皆さん。 いや、「誰にでもできる仕事をしている」と思い込んでる皆さん。 どうもどうも、世間知らずでめんどくさい21歳です。 最初に言っておこう。 キミのその仕事を『誰でもできる仕事』としてるのはキミだ。 世間や常識が勝手にそうさせたんじゃない。 キミ自身がそうさせたんだ。 僕はわりと頻繁に引越しの派遣バイトをする。 人のことを雇う前に雇われる方の気持ちをわかっていた方がいいと思って。 僕の経歴ならどこかに就職もアリかなと思ったけど

          目標地と現在地

          小学生の頃に友達家族と行った初めてのキャンプ。 僕の出発点はおそらくあそこだ。 なぜかみんな僕から逃げるんだ。 彼ら曰く、僕はそういう[キャラ]でそういう[顔]らしい。 僕が最初に人間に期待しなくなった瞬間だった。 「あぁ、こんなもんか」と。 そこから少しずつ気づき始めたのは世の中の不完成さだった。 世の中というか、人というか。 自分が出来杉くんとか思っちゃいないけど、どうやらこの世の中はクズがほとんどらしい。 良い人に出会えるのは奇跡だということを知って、

          目標地と現在地

          【「お前は人を巻き込めない」】

          「お前は人を巻き込めない」 日本から遠く離れた国に、その人はいる。 できないことを探す方が難しいような人で、ボクが勝手にナンチャッテ付き人をしてた人だ。 アメリカの大学にいた頃に出会って、サッカーも上手いし勉強もすごいし、お互い関心を寄せていたビジネスだって一人で何から何まで出来てしまうような人だった。 ずっと憧れていたから「お前の突っ込んでいくその行動力はすごい」と言われた時は本当に嬉しかった。 でもその人からずっと言われ続けていたことがある。 「お前は人を巻き

          【「お前は人を巻き込めない」】

          【大人とお金】

          『もしも』の話をしよう。 キミが出した利益150万がワケの分からない使われ方をしていたらキミはどうする?何を思う? いくら『また稼げばいいや』思考のボクでもさすがに驚くと思うよ。 でもさ、いるんだ。こーゆー大人はそこらじゅうに。 詐欺だの横領だの、そんなのがニュースで飛び交っているのをよく見るだろう。 ボクはずっと大人になりたかった。 まだ幼いボクにとって1,000円は大金で、そんなのをいとも簡単に出す大人は『すげぇ!!』の塊だった。 毎日仕事に行って、かっちょ

          【大人とお金】

          【環境と人間関係】

          『環境が変われば人間関係が変わる』というのは、『関わる人間が変わる』のと同時に『今までの人との関わり方も変わる』ということ。 前者は当たり前だからわかると思うけど、この世の中、どうにも後者を受け入れられない人が多いように感じる。 例えば、高校から大学に進学した時にスケジュール感の違いを感じたと思う。 高校卒業後、社会人になった人もそう。 だけど果たして大学生と社会人のスケジュール感は同じなのだろうか。 遊んで暮らす大学生Aくんと、国家試験を取るために奮闘している専門学生

          【環境と人間関係】

          【DJ社長と仕事をするということ】

          中2の時、親友の紹介で見たTwitterで喋りまくってテキーラ一気してるDJ社長の動画はあまりにも刺激が強くてすぐ好きになった。 当時イジメられていて、何も自分のことなんて伝えられずに、主役になんてなれない人生を送っていたボクにとって唯一の娯楽は彼らの動画を見ることだった。 なんだかハチャメチャな彼らと一緒にバカやってる気分になれたから。 転機は40分DJ社長が話してたあの動画。衝撃だった。 あの日から何回もあの動画を見た。常に支えてくれた動画になった。 そのDJ社長と

          【DJ社長と仕事をするということ】

          僕の憧れはお父さん

          学歴が低いクセして、めっちゃ字が綺麗。 学歴が低いクセして、アルバイトで正社員より稼いでた。 学歴が低いクセして、経理とかいう一丁前な仕事をしている。 学歴が低いクセして、学歴がなくとも生きていけることを証明している。 あと、何万人という中から選ばれたメンズ・ノンノの最終先行をバックレるくらいカッコ良くて肝が据わってる。 あと、めっちゃ優しい。 周りの人には申し訳ないけど、めちゃくちゃ最高なお父さんだ。 いつだって僕にかっこいい背中を見せてくれて、 いつだって仲

          僕の憧れはお父さん

          【生き下手で純粋で、生き上手で不純で】

          SNSでたまたま見つけて、その変わり果てた姿に唖然としたりする。 「なんであんな人を」と、その時の感情を思い出して不思議に思うこともある。 戻ってこない過去を、悲しんだり、懐かしんだり、寂しがったり、楽しんだり。 断片的に思い出すのが、純粋さだったり、笑顔だったり、苦しさだったり。 このたった数行だけで思い浮かんだのが、あなたの初恋相手だと思う。 その類の文字すら使われてなくても浮かんだ人が、あなたの初恋相手だと思う。 ボクは正直、恋とかもうわからない。 まだ世間的にはガ

          【生き下手で純粋で、生き上手で不純で】

          【レペゼン&コムドット 有言実行の真理】

          どこかの5人組は数人相手に豪語したことを本当に達成し、ドームを埋めた。 また、どこかの5人組はベテラン相手に「道を開けろ」の一言で、見事時代を掻っ攫った。 夢やら目標やら、その類の何かを発信してそれらを達成することと、特に発信することも無く、淡々と突き進み達成すること。 果たして難しいのはどっちだろう。 そんなことを考えていたら、「夢や目標を口に出せ」と言われる理由が分かった。 有言実行タイプはイタい奴が多い半面、達成してるケースが多い。 その理由も分かった。 発

          【レペゼン&コムドット 有言実行の真理】

          【拘束的ムダ時間】

          たいして面白くないタクシー運転手の世間話。 必要ないと思われる授業。 良い気分で服見てるのにどうでもいいことまで語り出すアパレル店員。 社交辞令で酌み交わす酒など、ドブに捨てたような時間は腐るほどある。 こういった時間のことをボクは『拘束的ムダ時間』と呼んでいる。 寝過ぎたとか、ケータイいじり過ぎたとか、自分自身が引き起こしたムダな時間ではなくて、他者に巻き込まれて発生したムダな時間のこと。 もう簡単に言えばこんなの事故だ。嫌がらせだ。 それなのに彼らは何の悪気

          【拘束的ムダ時間】

          【人生に白黒など無くてもいい】

          いつか判断の時が来るからと、白黒ハッキリさせたがる人がいる。 進路、就職、結婚。 この世の中には誰が作ったのかもわからない常識があって、そこから外れると『変な人』で、何だかボクは生きづらい。 「助けるのは親友か恋人か」という問いは、たいてい現実にならない。 肩書きが必要だけど何に使うか分からない勉強をしに学校に行って、安定した収入が必要だけどビールが喉を通った後に出るのは「やりがいが」とか。 充実してるはずなのに、相手が寝てる横でふと元恋人を思い出すのが結婚だったり

          【人生に白黒など無くてもいい】

          【成長とか成功とか】

          「そんなこと俺もできる」 「そんなこと私もやってる」 キミたちの当たり前が、ボクにとって高い壁だったりする。 ボクにとっての当たり前が、キミにとって高い壁だったりする。 成長とは、成功とは、そんな『誰かにとっての当たり前』の延長だったりする。 成功者たちの言葉を沢山聞いてきたけど、どれもこれも難しいことは言っていなくて、僕たちでも出来るようなことの継続と、その連続だった。 難しく考えすぎるからすぐに諦めてしまうんだ。 《成功するためにしておくべき常識》を基準に考

          【成長とか成功とか】

          【期待とか希望とか】

          そういえばボクは高3の冬、人生に期待することをやめていた。 なにやら気の合う人と長いこと話し、ああだこうだと。 どうせ死ぬからと。 気の合う人で固めたボクの人間関係はまるで鎖国したどこかの国のように固く、狭かった。 でもそんなこと、今の今まで忘れていた。 どうしてだろう。 あんなにつらかったのに、あんなにどうでもいいと思っていたのに。 人からの期待とか、人への期待とか、人生とか、どうでもよかったのに。 今では人の夢まで背負おうとしている。 「できるだけ沢山の

          【期待とか希望とか】