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【成長とか成功とか】

「そんなこと俺もできる」

「そんなこと私もやってる」

キミたちの当たり前が、ボクにとって高い壁だったりする。

ボクにとっての当たり前が、キミにとって高い壁だったりする。

成長とは、成功とは、そんな『誰かにとっての当たり前』の延長だったりする。

成功者たちの言葉を沢山聞いてきたけど、どれもこれも難しいことは言っていなくて、僕たちでも出来るようなことの継続と、その連続だった。

難しく考えすぎるからすぐに諦めてしまうんだ。

《成功するためにしておくべき常識》を基準に考えてたって、キミがもともとそれ以上なら意味がない。

成長するために必要なのは、そんな一般論とかじゃなくて昨日の自分を超えられるかどうかだ。

早起きが得意な人はみんなよりちょっと有利で、苦手な人は頑張ればいい。

早起きが得意なアイツはボクより行動力がなくて、その点ボクが少し有利で。

人それぞれこんなにも違うのに、どう考えても一般論が基準になるはずがない。

基準にするべきは過去の自分なんじゃないかな。

昨日はあれができてこれができて、昨日できなかったこれが今日できた。

それに慣れてくると《さっきの自分》と比べ始める。

行動できなかった1秒前の自分と、行動を起こした今の自分。

その判断にかかった時間はコンマ何秒。

その刹那に、人は成長を感じる。

その積み重ねに、人は成功を感じるような気がする。

「アイツで出来なかったんだから俺も出来ない」とか、もはやそのレベルでもない。

キミがもしアイツの半分しか出来なくても、キミはアイツが持ってた夢を叶えることができる。

それはもともとキミとアイツが持ってた経験や特徴が違うから。

どんなに頭の良い奴でも、そいつよりバカでもいじめを経験したことある人の方がカウンセラーに向いてたりする。

スタートラインがアイツより後ろでも、アイツが10歩進んだところをキミが20歩進めば夢を叶える方はキミになることだってある。

アイツと同じ10歩しか進めなくても、その踏んだ1歩の大きさや価値によってはキミが上回る。

キミにとって1時間の早起きが大きな価値を持つなら、その1歩の大きさは計り知れない。

アイツが無理で、だから自動的にキミも無理なんてワケのわからない理論は信じない方がいい。

まだキミがキミ自身に幻滅するのは早い。

全然早い。早すぎる。

少なくとも今のボクは《過去の自分との比較と修正》という戦いの上に成り立っている。

Freedom For Dream 〜夢の為の自由〜

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