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中国バブルが経済に及ぼした影響

資本主義とは
経済システム?
他者を利用するシステム?

リーマンショック後どこに投資をしてきたのか

そのとき中国が急成長していた

2009年には中国のどの企業に投資をしても利益を得ていた

中国には外国人を直接投資できなかった
ROTHキャピタル
中小企業の上場を支援した

2010年の注目のマトだった
中国株に強いことで有名に

中国で大切なのは人柄
よったときに本当の人柄がわかるという習慣があるらしい

ロッドマンもロスも
手数料を課したから仲介した企業の上場日こそ儲けどきだった

お抱えアナリストが良い評価をし
証券マンの営業が投資家に売る

米国上場を望む中国企業が
休眠中の受け皿会社と合併

(受け皿会社 経営実態のない会社)
(例えば、ネバダの鉱山会社)

相手は合法的な上場企業だから合法
そうすることで中国企業は米国市場に現れる

全ての株が数倍になった

永遠に続きそうなこの流れは
若く野心的なビジネスマンの上海進出によって変わった

中国でビジネスをし始めたのだ

しかし中国の実態は非常に悪かった

工場はボロボロ、道路などのインフも整っていない

それにより中国ブームに初めて陰りが生じた
期待に対して実態が伴っていなかったのだ

これにより、ロスキャピタルは大損

その実態を調査し気づいた人たちは
空売りをして、さらに大もうけをした

空売りについて
株を借りて、未来で借りた株数を返す

ある会社の嘘に気づけたらその負けにかける

L&Lエナジー 石炭会社

SAICの資料が正確だった
アメリカのデータと違って

その資料を比較することを判断基準としショートを仕掛けたのだ

そのような詐欺的な株が販売されていても
金融機関へのお咎めは罰金のみ 服役はないのだ
つまり、罰金も織り込み済みなのだ


つまり

実態が伴ったものに投資すべき!
そして、金融商品や証券は投資先の会社をしっかり分析した上で買うべきであるという当然のことを言っているまでである。

難しいが意識するだけで結果は変わると私は思う

若い今だからこそ、過去の金融事情について学び、過去の人々の失敗から学ぼう!