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【86首目】「嘆けとて - 西行法師」百人一首曲付けプロジェクト

和風ジャズピアニスト - 金子将昭
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嘆けの月のフレーズちょっと伝わりづらいかもなぁ・・。あそこにあります。。人と月変えないと・・。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。

【現代語訳】
「嘆け」と言って、月が私を物思いにふけらせようとするのだろうか? いや、そうではない。(恋の悩みだというのに)月のせいだとばかりに流れる私の涙なのだよ。
 
【86首目】
嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな

※歌や訳はこちらのサイトより許可をもらって掲載してます。
小倉山荘
http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/hyakunin.html

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